ふろしき王子のブログ◎
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うちにはカメが3ひきいます。

ゴツアシドロガメの亀之介は、用水路で死にかけていたのを末娘が発見して掬い、
毎日の息子の世話で2ヶ月間で復活しました。

くさがめの亀吉は、友達の家で殖えた子亀を宅急便で送っていただいたのが、今もすくすくと、
きれいな水とお日さまを浴び、子どもたちに囲まれ、ミミズなどをもらって成長している。

スッポンの、、、名前は無かったか。川の増水で上流から流れてきたのか、
息子が川原で捕ってきた500円玉大の子亀だが、
水中から空中へメンコのように跳び出すほど元氣。
普段は砂利の中に潜っていて、たまに鼻先だけ出していて、
そのセンサーで餌を知る。

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おととい、帰りみちに小走りしたら
段差に氣づかず、足首をひねった。

マイペースといいながら、基本的にせっかちな自分に対して
天から「もっとのんびりと生きなさい」というメッセージととらえる。

えっ、いまよりも?と思えど、
のんびりしようという意識は、
これまでになかった。

世の中の問題の多くは、スピード重視したお蔭で
自然の流れがないがしろにされ、その負担が
環境・健康・精神をおびやかしてきた。

ゆっくりと進ませよう。
焦っては空回りする。
やるかやらないの2択ではなく、
なんとなく、少しずつ、オンオフの切り替えもなく、
ついでにちょっとごと、
ゆるく、楽しく、心をこめて、
豆が日々ほんの少しずつ味噌へ変わりゆくような、
自然のリズムだけど途切れない永遠を、いきていきたい。

メールよりも手紙で。
手紙よりも、直接会って。
目的やテーマなしに、樹々を眺め
ことりの歌に心を重ねながら、
語りかけよう。

何かを、チャッチャと終わらせて、余った時間で
のんびりする、という考え方ではない。

さような、働く/休むという分離はなく、
いつだって
のんびりと、
働いているともいえるし、
休んでいるともいえる状態。

のんびりをゴールに置くのではなく、
のんびりを、手段にする。

飛行機で行ったら確かに早いけど、
もしも歩いて行ったら、
目的地以上の
たからものを、
きっと授かる。

この自分の足が
たからものであったことに、
きづく。

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