ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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4/14火、きのうの雨と今朝からの風で、
空氣がとても澄みきっています。
スピード化、表面的な効率や時短が
必ずしもよいわけではない。
あせって早く済ませば雑になり、
時間が余っても虚しくなります。
のんびり丁寧におこなえば、
一日かけてじっくりと味わいながら、
よい成果をのこせるでしょう。

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うちにはカメが3ひきいます。

ゴツアシドロガメの亀之介は、用水路で死にかけていたのを末娘が発見して掬い、
毎日の息子の世話で2ヶ月間で復活しました。

くさがめの亀吉は、友達の家で殖えた子亀を宅急便で送っていただいたのが、今もすくすくと、
きれいな水とお日さまを浴び、子どもたちに囲まれ、ミミズなどをもらって成長している。

スッポンの、、、名前は無かったか。川の増水で上流から流れてきたのか、
息子が川原で捕ってきた500円玉大の子亀だが、
水中から空中へメンコのように跳び出すほど元氣。
普段は砂利の中に潜っていて、たまに鼻先だけ出していて、
そのセンサーで餌を知る。

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おととい、帰りみちに小走りしたら
段差に氣づかず、足首をひねった。

マイペースといいながら、基本的にせっかちな自分に対して
天から「もっとのんびりと生きなさい」というメッセージととらえる。

えっ、いまよりも?と思えど、
のんびりしようという意識は、
これまでになかった。

世の中の問題の多くは、スピード重視したお蔭で
自然の流れがないがしろにされ、その負担が
環境・健康・精神をおびやかしてきた。

ゆっくりと進ませよう。
焦っては空回りする。
やるかやらないの2択ではなく、
なんとなく、少しずつ、オンオフの切り替えもなく、
ついでにちょっとごと、
ゆるく、楽しく、心をこめて、
豆が日々ほんの少しずつ味噌へ変わりゆくような、
自然のリズムだけど途切れない永遠を、いきていきたい。

メールよりも手紙で。
手紙よりも、直接会って。
目的やテーマなしに、樹々を眺め
ことりの歌に心を重ねながら、
語りかけよう。

何かを、チャッチャと終わらせて、余った時間で
のんびりする、という考え方ではない。

さような、働く/休むという分離はなく、
いつだって
のんびりと、
働いているともいえるし、
休んでいるともいえる状態。

のんびりをゴールに置くのではなく、
のんびりを、手段にする。

飛行機で行ったら確かに早いけど、
もしも歩いて行ったら、
目的地以上の
たからものを、
きっと授かる。

この自分の足が
たからものであったことに、
きづく。

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緑青  




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子どもと近くの川を、ズボンをまくって、
脱いだ靴を持ち、手をつないではだしで渡りました。
一歩ごとに足裏が強力につぼ押しされて痛く、
石が藻でぬめり、流れもあって、難儀するが、
晴ればれとご近所の大冒険。
去年もおととしも、僕らが住む前からもずっとあった、
裸足と川底の官能的出会い。
そんな毎日で、ずっといたい。

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浅草の実家の店のツイート(@kappayokoyama)より。

4/8水、17時半まで店をひらきながら、
今後の休業について調整中。
ルーティーンに追われ後回しになっていた
様々な整理・片付けと、そこから後押しされる
新企画を準備する機会ととらえ、上を向いて悩もう。
身動きとれなくても、手の届く範囲だけでも
うつくしくしてゆけば、一寸先は光。

風澄みて ゴーストタウンに 蜂の舞

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・きょうは、長女の入学式でした。
んでも、親のどちらかのみ出席ということで、私は外から見守り。
明日短い登校があったのちはしばらく、授業はございません。
自由研究的な課題がつづくようです。
長男も同じくで、どんな課題内容に取り組もうか悩んでいたので、
「マイブームとかひまつぶしで遊んでおればいいって。そのときのことを
一応メモや写真撮影だけしておいて、後から何か感じたらそこに意味を与えて
研究成果ぽく仕立てたらよい。はじめっからテーマを決めて取り組むのは、
効率はよくても、やっててつまらないよ。やる前から結果をイメージできるものは
予定調和になって、冒険じゃない。もっとも、途中でテーマや方向性が
柔軟に変わることを前提に、楽しみにして取り組むなら
よいと思うけど」そんな風なことを伝えた。

・庭の水場には、ヒキガエルのおたまじゃくしがちょろっとしていて、
これからさらに爆発的にふえそう。孵化しかけてるのがうようよと。
それでも、先日の雪で死滅した者たちも多いが、彼/女らは
後の兄妹にとっての大切な食糧となる。

・身近な人(たち)とのコミュニケーションがきちんととれていないと、
その淋しさを他へ向けながら、そこに後づけの、社会的な理由なり
大義名分を持たせ、問題を大きくしてしまうおそれがある。
それこそが、戦争の原因の原因の原因であるだろう。

・私自身は、3月からイベントの予定がことごとくキャンセルとなったので
経済的な締め付けが起こり、節約モードに入っている。
それでも、風呂敷を縫ったりなどなどして、辛うじて一週間単位で
生きつないでいる。
1枚1枚、縫うふろしきが、本当に、家族の生命をつなぐ
いのちの風呂敷になっている。
同時に、浅草の実家のお店の手伝いその他で出稼ぎに行く以外は
自宅に居られるため、ふろしきを縫う、絵を描く、土いじりをする、
近所の自然に触れる、家族とあそぶ、コミュニケーションをとる、
料理をする、という、大切な暮らしそのものに舞い戻ることができている。

・たとえば生活が成り行かなくなって、プライドで死ぬのは武士道の間違った影響ともいえる。
日本人には昔からそんな武士道があったわけではなく、スパイや諜報といった
隠密活動をおそれた徳川幕府が、そういうのは正々堂々していなくて卑怯であるという
教えを広めるための、武士道という側面もあっただろう。しかし情報戦は、戦わずして
世の中を安定へ導く効能もあるから、蔭ながら平和に思い切り貢献できる希みさえ
秘めているのだけど。
こんな時代、思うようにならないからといさぎよく桜と散るのではなく、
半死半生でも情報を届ける忍者のように、負けないで生き抜こう。
「桜は散るために咲くんか?オメェを散らしてのさばる輩がおるんぞ、それが見えんなら阿呆じゃ」
(恩師のことのはより)

・金魚は赤く目立つから、敵に見つかって食われやすい。でも、人が可愛がって護り殖やしてくれる。

・ビスケットとは、ある日の空氣の形状記憶◎

・プリンの材料をつかって、プリンよりも美味しい何かができること。
目的や器を固定してしまうと、そういう予期せぬ歓喜からは遠ざかる。

・ことしの桜は長く咲いている。不安に閉じている人たちに、
目をひらいて、無事元氣はるらんまんであるということを、つたえたいから。

・一寸先は光◎

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汚染されし石一つさえ拭われて清まりし渚あるを覚えむ

この歌は、以前原油流出事故のあったとき、油にまみれた
海岸の石ころ1つ1つをボランティアが拭きとりつづけることで
やがて再び美しい海岸がよみがえった報告をお知りになった、
現上皇后の美智子さまのお詠みになられたものである。

原油の事故にとどまらない真実の生きている歌。
たった1つの石が清められたところから
共鳴現象とそこから伝播した行動によって全てが変わった。

何か大きなことを遂げるのは、
とっても小さなことを、ちゃんと遂げるかどうかにかかっている。
中身が輝くことで、器も感化されてゆく。

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十六ささげの種まき。


裏庭の芹沢。アマガエルにも会えました!!!

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エゴマの種を蒔きました。
植物はきっと、人を愛している。
なぜなら、人を育んでくれているから。
そして、互いに協力したいとも望んでいる。
植物は決して裏切らないが、まるきり素直で、
大自然の法則から外れずに、
いつでも人に、大切な何かを教えてくれる。

農業や栽培で、たとえすぐさまに、
希む結果が出なくても、本当は植物だって
人の期待に応えたく思っている。
成果を急ぐ人間が、勝手に諦めて忘れてゆくだけで、
植物はいつだって、
あなたが思い出して、土に触れ、
この緑いろを見つめてくれるのを、
たのしみにしている。

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