ハチクマの観察場所、大瀬山の前方は入江その向こうにちと低い御岳と言う山。この山の反対側中腹に白鳥(しらとり)神社がある。
よそ者ばかりのバーダーが上空のハチクマ、ハチクマと騒いでいるが、同じ時期、下界玉之浦では白鳥神社例大祭が行われる。このお祭りに私ではなく広島のお酒だけが参加する。だが何度もお祭りに遭遇している。昨年もお祭り最後の日神社へ還御の場面に出会う。
九州の最西端のこの場所の神社は、文武二年(698年)日本武尊を祭神として一小社を建てた。ある時一羽の白鶴が飛来して社内に入った。「我は神の化身である」と告げると立ち去って行った。以後この社を白鳥宮と称えるようになった。と由緒の一説。
お祭りに鶴、私の鶴、お酒の鶴、三つの鶴が揃うと何かハッピーな事がと、プラス思考に考えたが、私の滞在一週間、ずっこけるような何か珍事も起きそう。まぁ頑張って行ってきます。
広島を代表するお酒、お祭りに参加するお酒
お下り、御座船で対岸に上陸、町回り、最後に神社に還御