6月5日のフィールドは何処へ行ってもギョッギョッシギョッギョッシ、これを聞きながら赤いこぶの鴨を捜し歩いたが姿はなし。
あーーと空を見上げればトビとカラスがバタバタと飛んでいる。
そんな中勢いよく飛び回っているラジコンジェット機。どれだけの大きさなのかお暇なのでのぞいてみた。びっくりした世界である。
フィールド内に日本第一号の農業用飛行場(滑走路1000㍍以上)に月一度親睦会で集まってくるラジコンヒコーキヤロウたち。車のナンバーは中四国、関西、九州と約40台、今日は北海道からも参加。
ここで翼を組み立てエンジン調整、機内の2ℓタンクに灯油を満タン、そして6~8分間の飛行。機種の大きさによってであるが100万円前後、このジェット機は150万円と金額にびっくり。一台の車に多い人で3機は積んでくる。
この世界もバカキチの集まりか、いや裕福で時間のたっぷりある人たちなのであろう。
飛ばすだけではもったいないなぁー。カメラを付けて鳥と一緒に飛び、飛翔を上から下から横からと撮影できたら面白いのになぁーと私の中。
ラジコンヒコーキを見た2日後の夕刊に「市販のラジコンプロペラ機を改良した無人自律飛行機で、3月24日フクシマ原発上空300㍍を飛行し150枚の写真を撮った。最高高度4000㍍航続500㌔(4~5時間)にも及ぶ。」とある。
これならプロペラ機ではなくラジコングライダーを改良して、タカの渡りを追跡撮影はOKじゃぁーというとあきはこれは夢、夢の中じゃーで、この話題は終わった。
いろいろ機種はあるが、全長2メートルを超えるでっかい機種も
金額150万というジェット機、燃料補給、調整中
輸送機のそばにパラシュート部隊
クレヨンしんちゃんもパイロットで参加