広島生まれの幼鳥2羽が飛行訓練していると9月15日証拠写真と一緒に報告があった。広島で育った幼鳥の体色、模様も収集したいところであった。

送られてきた画像の中に虹彩が黄色の幼鳥一羽、角度によって暗色にもなっている、図鑑、文献には幼鳥の虹彩は暗色とあるが角度によって黄色、茶褐色とはっきり見える。この違いは♂♀に分かれるのだろうか。研究者でもここのところはまだ解明されていないようだ。
幼鳥の尾羽にもいくつかのパターンがありこれも気になるところ。
それにしても成鳥以上に幼鳥の体色と模様のバリエーションが多様で、整理できればまた新しい発見になるかも、が素人がやることどこまでできるだろうか。

同じ暗色タイプ幼鳥でも尾羽の横帯の太い細いがある
できれば虹彩を確かめられたら、♂♀のヒントになるかも


体色は違うが尾羽の横帯が、細い個体太い個体


尾羽先端部に横帯がある個体無い個体、パターンが色々
