鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

チュウヒ 独り舞台の2時間

2012-12-19 20:25:00 | 鳥撮る
   
ニュウナイスズメ、今まで聞いたことがあるがタダスズメと同等と思って右から左へと抜けていた。スズメの群れはフィールドに出ればあっちこっち、だが小鳥と私の中では意識していなかった。昔々捕食したこともある。item8
初めてファインダーの中でニュウナイスズメの雌を見、小鳥じゃーと頭の中。雄も見た可愛いじゃー。

9日日曜日はアトリとこのニュウナイスズメで後は昼寝をし本番の塒場所。年寄りは昼寝は大事これがないと後半スタミナ切れになる。この昼寝がないと赤をちらつかす朝3時起きのタフな若い夫婦(?)にはついていけませんがぁー。

15時には塒場所へ、もう地元の車がレンズで狙っている。側へそろっと近づくと塒場所内のハゼの木に一羽のチュウヒ。逃げんように地元の車の後ろへ。停車している防波堤道路は離合するのにやっと。チュウヒのポーズは真横、正面から前の模様もと二台並んでいる車をそろりーそろりーすり抜け前へ。地元の人は14時半ごろから止まっていると言う。停車している横を自転車が通っても、猟犬訓練の数台の車の方から話し声や爆竹の音もしたがチュウヒはのんびり、二時間過ぎても枝の上でくつろいでいる。

塒場所の東隣、雑草が茂っている空地に帰ってゆっくりしたいのであろうが猟犬訓練場になっていて犬や人が居て、このハゼの木を選んでくつろいでいるのではとあきに話す。
後半の光、西日を受けて独り舞台でこれなら何時間付き合っても苦にならない。夕焼け空を期待していたのに西の方から急に雲に覆われ早くあたりが薄暗くなり飛び立って葦原に沈んだ。



二時間付き合って最後の最後真っ黒い画像になりドジってしまった。




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