赤い鳥 八番バッター オオソリハシシギ
初めてであった時は200羽の大群、それも何時も群れが固まっていた。五月晴れの中で群れの飛翔も感動し雄の婚姻色の赤が印象だった。
この度は数が少なくバラバラで絞り切れず、ヘボカメラマンはうろちょろで成果なしで終わった。
2007年4月9日中国新聞夕刊の記事「一万㌔越え無着陸飛行」
ニュージーランドから中国 韓国まで一万㌔以上無着陸で飛行することが人工衛星を使った追跡調査で確認された。追い風がない北へ向かう旅でも非常に効率よく長距離を飛べることが分かったオオソリハシシギ。
シギの季節になるとこの記事が何時も頭の中をよぎる。一週間一万㌔以上を無着陸飛行、これが解明されたが空の中風の中でどんなテクニック飛行しているのだろうか。ハイテクで情報を得ている人間、シギたち鳥たちは気圧気流等諸々を体一つで情報を得、目的地へと飛行ができるのであろうが詳しい文献は無い。
有明海の上空で舞い翔けているオオソリハシシギの群れをファインダーで追いながらそのヒントを探している。素人がバカげたことを考えているのである。
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