正月休みの初日12月29日マイフィールドの一角で、見失ったハイタカを隅々まで探し回った。二度も慎重に探したが姿は無し、さてと正面を見ると約30メートル先に雪がちらつく中白い個体オオカラモズを見た。
1984年2月コダクロームKR64フイルムで以前の阿知須干拓内でオオカラモズを撮影している。阿知須干拓が埋め立てられきらら浜に変わる。三シーズン前同じきらら浜の木がまばらな低木林にオオカラモズ越冬、昨シーズンも越冬したが普通のモズにも縁がない私は無視していた。
だが冬のマイフィールドそれも見通しのきく農耕地、あきにテーマのハイチュウも気になるがこんなチャンスは無いとケツをたたかれ12月29日~1月3日の六日間午前中だけではあるがオオカラモズと一対一で付き合った。
対一と言っても私は静止画、あきは動画と二人で一人と言う意味、まぁーーなんでもそうですが私だけなら半人前と言うこと。モズの生態も知らない万年ビギナーは「はやにえ」を「はえにえ」とか「オオカラモズ」を「オオガラモズ」と口にしていたら、あきにギャッフンといわれてしもうた。だが時間をかけて付き合ってみるとその生態とこの個体の形態を垣間見ることができた。
デジブックはまずはオオカラモズのホバリングから
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/d3/a920437602dec38d749a8bcc974125b4.jpg)
目の前でホバリングをしてくれるが何時も後姿。
中央尾羽の黒い羽は羽軸が白で、尾羽外側の白い羽の羽軸は黒。
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