鶴や白鳥はファミリーが集まり、大きな群れになっていることは広く知られている。以前のマイフィールド笠岡湾干拓では、タゲリが200羽毎シーズン越冬、二シーズン越冬での生態を追い続け、前半ファミリーの集まりであることを確認した。今の冬のマイフィールドでも、オオヒシクイ40羽の群れもファミリーの集まりと判断している。
この度のアボセットも一つのファミリーと別の幼鳥一羽が加わった7羽と今までの経験から判断。短時間の観察ではあるが、ファミリー外の一羽が攻撃され、追い出されるシーンを目撃した。追われてもまた仲間に加わり採食行動。また追われるのを繰り返していた。 つづく

体勢を低くしお尻を持ち上げ、羽を広げての威嚇。

追われる方は首を伸ばして頭を低くして逃げる。


攻撃され 腹を見せての防御なのか

またまた頭を狙って攻撃か。

一瞬、右趾で首根っこ押さえつけられた。