今シーズンの冬のマイフィールド、テーマのチュウヒにはまだイメージしているこれだといった出会いは無い。
チュウヒのハンティング行動は、浅いⅤ字型の飛翔と羽ばたきを交互に繰り返し、葦原を3メートル前後の高さで獲物を探すことは広く知られている。獲物をキャッチし捕らえると葦原の中、食しているところは殆ど見られない。
稲を刈り取った後の田んぼ、麦畑に変わった田んぼ、畑を含めて広い視野の中、チュウヒは上空から獲物を見つけ急降下しハンティング行動をすることもある。
11月後半の日曜日、ラッキーにもチュウヒの麦畑での捕食シーンを見せてくれた。そしてハチクマのように冠羽を立て、トビに対して威嚇するチュウヒの姿を初めて見せてくれた。
捕食シーンを見る前に幼鳥個体に出会った。