サギと名が付いているが、でもトキ科の仲間ヘラサギ。夏羽では、冠羽が後頭部に長く伸びて胸など黄色みを帯びる。嘴は黒く、上嘴先端部だけ黄色くなる。近年では全国に一羽から数羽が渡来するだけ。九州以外の地域では極めて稀らしい。
今シーズン斐伊川河口では珍しく9羽のヘラサギが越冬。4月1日には5羽残っていたが、嘴全体が黄色、長い冠羽も見られない皆幼鳥みたい。その中の1羽が特に婚姻色ではない、顔からピンク色の個体がいた。4月1日朝 7時台、5羽の採食行動を見た。
サギと名が付いているが、でもトキ科の仲間ヘラサギ。夏羽では、冠羽が後頭部に長く伸びて胸など黄色みを帯びる。嘴は黒く、上嘴先端部だけ黄色くなる。近年では全国に一羽から数羽が渡来するだけ。九州以外の地域では極めて稀らしい。
今シーズン斐伊川河口では珍しく9羽のヘラサギが越冬。4月1日には5羽残っていたが、嘴全体が黄色、長い冠羽も見られない皆幼鳥みたい。その中の1羽が特に婚姻色ではない、顔からピンク色の個体がいた。4月1日朝 7時台、5羽の採食行動を見た。