ズグロミゾゴイがいる公園へ、また合えればラッキーかなの気持ちで、3月31日に行った。手入れされた芝生の中で一羽の小鳥。ヒバリでもないし見たことは無く4人とも答えは無かったが、とりあえず証拠写真をと狙った。
草の中に潜ったり、草の中から顔だけを出したりしていたが、すぐ林の枝に止まり奥へと消えた。数秒の出会いであり、帰広して、ベテランバーダーに聞くと、正体はマキバタヒバリではないかと聞く。図鑑を開いて見ると、沖縄には毎冬記録はあるが、極めて稀な迷鳥とか。下嘴とその基部と脚は橙黄色を画像で確認。胸から腹にかけての黒褐色の縦斑は太く目立つマキバタヒバリ。よく見るタヒバリに比べ、2センチ小さく全長14センチとある。
蝶々一頭にも出会った。田んぼと林の境目を飛び回っていた、リュウキュウアサギマダラ なかなか見られないと誰かが言ったので、止まるのを待ってハイパチリ。しばらく動こうとしないので何十枚もシャッターを切ってしまった。