奄美に着いてレンタカー事務所に行けば、レンタカーが並ぶ天井にルリカケスの巣。観光客の宿の庭にもルリカケスが見られると聞く。奄美大島へ行けばどこでも見られるルリカケス。
すぐ見られると思っていたが、なかなか姿を見ることはなく、初めて出会ったのは曇り空の中、高い電線の上に一羽。森に入っても頭上で「ギャーギャー」と騒々しい鳴き声を聞くが枝や葉っぱの影。
群れに出会ったが曇り空。ルリ色は黒く見えただけで、嘴の白っぽさ、風切りと尾の先端の白、喉の細い縦班の白が目立っただけ。図鑑には幼鳥は全体に褐色みが強く光沢はないとあり若鳥も同じようなのか。この時期群れで行動をしている個体は、曇り空であったからか定かではないが光沢のあるルリ色部分は見られなかった。
4月9日に8羽の小群、12日には13羽の群れを見たが、繁殖期なのに群れ行動とは・・・