一週間前60羽のツメナガセキレイ類を確認したと地元バーダー。私どもが着いた時はもう抜けた後なのか、一羽も見つけることができなかった田んぼ。三日後防波堤すぐそばの農道に6羽のツメナガセキレイを発見、だがすぐ遠くへ飛び去っていき、見たということにはならず。近くで1羽を発見 寄ってきたとファインダーを覗いていたら、胸の黒がありただのキセキレイとよく見かけるタイワンハクセキレイ1羽もいた。
セッカは何処でも鳴いているが姿なし。やっと草の先端部に出てきて可愛い姿を二度三度見せてくれた。久々にシマノジコが見られ、それも2羽ファインダーの中で収まってくれたが、農道の車の正面、もたもたしているうちに草の下へ潜られた。田んぼの農道の反対側の林へ消えてしまったのか、まてど現れず。次の日も3時間待ったが現れなかった。
これで春の福江島は最後。次は熟れた桑の実を収穫に。桑のジャムを作るのが一年行事の一つでもある。