白黒に変身した夏羽、初めて見たのは 2010年2月14日。もう一度夏羽をゲットしたいと二度出かけた。前回のブログ、オオジュリンの群れの中に黒くなったシベリアジュリン1羽を見、混群にもなるのかと初めて知ったが、シベリアジュリンは草木の種子やくも類が主食。オオジュリンは葦の茎を嘴で割って中にいる虫、卵を食べることでシベリアジュリンのように地上に降りての採食はしないみたい。
この度のシベリアジュリンは40~50メートルの先、草むらの上に出てくるのを待っている。全長14センチ翼開長約17センチあり、せめて30メートル以内なら撮影しやすいのに。それに枯草の先端に止まり、飛び立ちの一瞬は、左右真下にとまちまち、それに枯草の中を飛翔。なかなか飛翔シーンのチャンスは無かった。
20羽前後の群れが居る草むらの上空を、チュウヒが飛び、ハイイロチュウヒ雄が何度か横切って行ったが、初夏のような強い日差しも、絵にはならない。二日間と三日間粘って何とか収集。2010年2月の時の画像を含め、シベリアジュリンの越冬ストーリーができる絵が整った。ワードで何ページに収まるかサー スタートしてみよう。
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