珍しくはない、ごく普通に見られるオオジュリン。だが今シーズンは少なかったのか、マイフィールドの池では一度だけの出会いで、シーズンは終わった。2月26,27日この冬二度目の山陰、斐伊川河口周辺に出かけ、思いがけず目の前にオオジュリンが数羽。
朝の斜光の中、オオジュリンの体半分が影となり、絵としては難しさがあったが、近距離で付き合ってくれた。オオジュリンの夏羽はまだ見たことがなく、数羽の中一羽だけ頭の黒いのが居てヤッターと思った。黒い個体、胸から腹にかけて白一色、下嘴は薄い色、これってシベリアジュリンの夏羽?。北海道で繁殖するオオジュリン、夏羽になるのはシベリアジュリンに比べてかなり遅いのだろうか。
ここへ来た目的はシベリアジュリンの黒くなった夏羽をゲットする、これだけを目的にやって来たが、同時にオオジュリンに出会ったことはラッキーである。
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