以前(1980年代後半)阿知須干拓時 マイフィールドにして6シーズン目にやっと雄コチョウゲンボウが干拓内で越冬した。広島から知人二名がやってきたのでこの小型の美しい雄を近距離で見てもらっていたら九州ナンバーの車がやってきて河口にアボセットがいるという。シギに興味がなかった私はコチョウゲンボウをしっかり見とけ と言うがアボセットの方へ心は動き、あきも見たいというので仕方なく防波堤へ。
遠くカモと泳いでいたのでなんじゃい と思い帰広して図鑑を開くと蹼がありとあり納得した。その後大授搦(有明海)南岩国蓮田でと二個体であったが蹼は確認できなかった。
10月14日ハヤブサのロケーションを後にしたとき、朝 土路石川河口にアボセットが飛来と聞き現場へ、そして夕方まで付き合った。その時私が気にしていた蹼を確認。長い足にカモと同じような大きさの蹼を見た。頭や体の前半部を水に入れて採食行動をとることもあるらしいが、上に反り返った細い嘴、細く尖った嘴の先でどんな生き物を捕えているのだろうか。一度ゆっくり見てみたい。それにしても嘴の形、長い足に蹼、白と黒の体色、不思議な姿をしている。謎の多い鳥なのだろう。
蹼をはっきり撮らえることができた。
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今度は大授搦におると思います。11月連休と大潮が重なるからそこでお会いしましょうやー。
暑かったり寒かったりと天候不順ですが、鳥は季節通り着実に動いてますね~
また、どこぞでお会いしましょう^o^