冬の今シーズンのチュウヒ個体、ただ今整理中。
塒場所が夕方明るいときに姿を見せるのは一個体のみで、後の四個体は日が暮れ影絵で個体識別はできない状態の最悪シーズンで終わった。
そんな中暗い画像から気になる個体が浮かんだ。同時に観ている人からハイイロチュウヒ♀が帰ってきたという人が居たが紛らわしいチュウヒであった。今シーズンハイイロチュウヒ♀は一度だけ塒場所に現れたことがあるがそれっきりゼロ。
風切、尾羽には横帯が見られるがハイイロチュウヒ♀に比べれば細く横帯が多い。
それだけではない 脇というか下雨覆いに太い横帯が見られる。私が初と思うのはこの部分である。三シーズン前から見ている塒場所、ここでは初個体を辛うじて形態が解る証拠写真が残った。
来シーズンこの個体をマークし、絵になり説明できる画像をと考えているが、なにーーー来年、来シーズンじゃとーー、もうどこかで鬼が笑っているが。
黒い画像からハイイロチュウヒ♀に似た個体が浮いてきた。
下雨覆いに太い横帯。これが気になった。
今シーズン唯一現れたハイイロチュウヒ♀ 2013/12/1
jijidasuさんには冬のフィールドでお世話になり色々教えてもろうて、赤には感謝していまーす。