大授搦では四季を通して見られるダイゼン(全長約30センチ)であるが、春の黒白に変身した夏羽の群れはいつみても見ごたえがある。
5月1日ムナグロをデジブックで紹介したが同じ胸が黒くなるダイゼンの和名は「大膳」と書く。美味しい肉がたっぷりついているため天皇の食事の支度をする「大膳職」でよくつかわれた。江戸時代中期からダイゼンシギの名で知られ後にダイゼンと略されるようになった。と辞典にある。
同じ胸が黒いのに、背中が黄色と白色の斑の違いだけなのに肉が美味しい名がついたこのムナグロとの差はなんだろう。食事の違いなのだろうか。次回ダイゼンの採食行動について検証してみよう。
まずは夏羽の群れの飛翔をスライドショーに
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