先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

神々と先祖に感謝の祈り 遺跡でカムイノミ・イチャルパ

2014-10-09 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2014年 10/7)
 厚真アイヌ協会主催のカムイノミ・イチャルパが5日、厚真町幌内のショロマ1遺跡発掘調査現場で行われた。関係者約100人が出席。厳かな雰囲気の中、神々への感謝と先祖の霊に祈る儀式を執り行った。
 苫小牧アイヌ協会、白老アイヌ協会、むかわアイヌ協会、公益社団法人北海道アイヌ協会胆振地区連合会が共催。厚真町教委、北海道室蘭建設管理部厚幌ダム建設事務所、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構が協力した。
 神々の護りに感謝をささげるカムイノミ、心の中にいる故人を思い浮かべて供養の言葉を掛けるイチャルパの後の交流会では、白老民族芸能保存会、鵡川アイヌ文化伝承保存会、苫小牧アイヌ文化保存会が古式舞踊を披露。また、厚幌ダム建設に伴い、遺跡発掘調査をしている会場近くの上幌内2遺跡で見つかった700年ほど前のアイヌ民族の墓などを案内する見学会も行われていた。
http://www.tomamin.co.jp/20141017606

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奉仕の歩み50年 白老LC認証記念式典に300人

2014-10-09 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2014年 10/7)
 白老ライオンズクラブ(LC、蒲原章会長)は4日、白老町コミュニティーセンターで認証50周年記念式典と祝賀会を開催した。胆振管内や姉妹提携を結ぶ仙台、北九州市の各クラブなどから300人以上が出席。半世紀にわたる社会奉仕活動の節目を祝うとともに、今後の活動とクラブ間交流に向けた意欲を示した。
 式典は、2020年に国立博物館を含む民族共生の象徴空間が町内に開設することを踏まえ、アイヌ民族博物館の職員による民族楽器演奏や古式舞踊で幕開け。
 白老LCを代表して実行委員会の玉井静雄委員長が「これからも地域社会に密着した奉仕活動に尽力していく。今後とも指導支援をお願いします」と歓迎のあいさつ。
 蒲原会長は「50年という歴史を振り返り、多くの先輩の偉大さを思うと感慨深いものがある。新たなスタートとしてライオンズクラブの原点である奉仕活動とは何かを考え、活動していきたい」などと式辞を披露。白老町の戸田安彦町長をはじめ、ライオンズクラブ国際協会331―C地区の松浦則雄ガバナー、室蘭東ライオンズクラブの及川隆会長がそれぞれ祝辞を寄せた。
 式典に続いて行われた祝賀会では、出席者が半世紀の節目を盛大に祝った。
 同クラブは1964年4月に結成。同年9月に全国759番目のクラブとして認証を受けた。青少年育成事業をはじめ、障害者への援助、献血推進、交通安全啓蒙(けいもう)運動、薬物乱用防止啓蒙活動などを推進。今年5月には、2020年に開設されるアイヌ文化振興の拠点「民族共生の象徴空間」の建設予定地に近いJR白老駅北広場のポロト桜通りにヤエザクラ60本を記念植樹した。現在の正会員数は33人となっている。
http://www.tomamin.co.jp/20141017603

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白老LCが50周年式典…280人が集い節目祝う

2014-10-09 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2014年10月7日(火)朝刊】
 白老ライオンズクラブ(蒲原章会長、33人)の創立50周年記念式典が4日、白老町コミュニティセンターで開かれ、約280人が集い、半世紀の節目を祝った。
 姉妹クラブの仙台萩、北九州小倉東両ライオンズクラブをはじめ、胆振、石狩、桧山、渡島、後志管内のライオンズクラブメンバーが参集した。
 蒲原会長は「誕生以来半世紀、幾多の奉仕活動を続けてきました。青少年育成事業、緑化事業、心身障害者への援助、献血推進、交通安全運動、薬物乱用防止教室開催など地域に数々の奉仕の足跡を残してきました。50周年を新たなスタートとして、今一度ライオニズムの原点を心に刻み、時代に即した奉仕活動とは何かを常に考え、活動していく決意です」と式辞。
 玉井静雄・認証50周年記念会実行委員長が「友愛と相互理解の精神でご理解をいただき、このひとときを楽しんでいただければ幸いです」と歓迎の言葉を述べた。戸田安彦白老町長、松浦則雄ライオンズクラブ国際協会331―C地区ガバナー、及川隆室蘭東ライオンズクラブ会長が祝辞を寄せた。
 半世紀の歴史と歩みが上映されたほか、オープニングでは白老・アイヌ民族博物館職員による古式舞踊が披露された。来場者に50周年記念誌(A4判、23ページ)が配布された。
 同クラブは1964年(昭和39年)4月、室蘭東ライオンズクラブのスポンサーにより33人のメンバーにより結成され、同9月認証を受けた。他クラブとの姉妹提携は、78年に仙台萩ライオンズクラブと、80年にカナダ・ケネルライオンズクラブと、2008年に北九州小倉東ライオンズクラブとそれぞれ結んだ。
 今年5月には50周年を記念してヤエザクラの苗木60本を白老駅北広場に植樹、「ポロト桜通り」と命名し、20年に白老・ポロト湖周辺に開設される象徴空間の周辺整備とも位置づけた。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2014/10/07/20141007m_08.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ文化学ぼう 18日に体感講座

2014-10-09 | アイヌ民族関連
佐賀新聞 2014年10月07日 10時30分
 北海道などの先住民族アイヌの文化を体感する講座が18日、鳥栖市村田町の九州龍谷短大で開かれる。東京アイヌ協会名誉会長の浦川治造さんの講演や、アイヌ料理の試食会などがある。
 当日は2部制で、浦川さんが午前10時から「カムイと生きる~アイヌ民族の自然観・人生観を知る」と題して話す。午後0時半からはアイヌ料理を作って試食。神に感謝するカムイノミの儀式や民族楽器の演奏、踊りの披露なども予定されている。
 参加自由だが、食文化体験は事前申し込みが必要(定員30人、13日締め切り)。申し込み、問い合わせは同短大、電話0942(85)1121へ。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/112202

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手応え十分、大漁地引き網 親子でアイヌ文化体験

2014-10-09 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2014年 10/6)
 白老町の白老港第3商港区で4日、地引き網漁体験(白老モシリ主催)が行われ、定員の100人を大幅に上回る親子らが参加し、アイヌの伝統活動に触れた。今年度の伝統的生活空間(イオル)再生事業の一環で開かれたもので、地引き網やサケの解体を体験した子どもたちから大きな歓声が飛んだ。
 会場となった海岸には、多くの親子連れが訪れ、アイヌ民族の伝統儀式「カムイノミ」を執り行った後に地引き網が行われた。参加者は掛け声とともに網を引っ張り、サケやヒラメの姿が見えてくると「わー魚だ!」と大興奮、例年以上の大漁に子どもたちから喜びの声が上がった。
 この後には事前に用意された秋サケの解体が行われ、小学生を中心に体験。初めて参加したという緑丘小学校6年の舛澤嶺仁君(12)は「地引き網ではいろいろな魚が捕れた。サケの解体はちょっと難しかったけど楽しかった」と満足そうに話した。
 会場ではこのほか、シカの形をした的を使った弓矢体験や輪投げ、縄跳びなどアイヌ文化にちなんだ遊びのコーナーも用意され、多くの子どもたちが参加。サケの切り身を串に刺して炭火であぶった「チマチェプ」や「チェプオハウ」(サケの塩汁)、イナキビご飯なども振る舞われ、秋のひとときを楽しく過ごした。
 この体験事業は今月11日にも同じ内容で開催する予定。参加希望者は8日までにしらおいイオル事務所チキサニに申し込みが必要。
 問い合わせは同事務所 電話0144(82)6301。
http://www.tomamin.co.jp/20141017537

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ民族彫刻家、床ヌブリさん死去

2014-10-09 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2014年10月6日10時17分
■きょう阿寒で告別式
 アイヌ民族の彫刻家、床(とこ)ヌブリ(本名・床昭一〈とこしょういち〉)さんが2日に死去した。77歳だった。5日午後6時、釧路市阿寒町阿寒湖温泉3の1の1の正徳寺信徒会館で通夜が営まれた。告別式は同会館で6日午前10時に執り行われる。喪主は妻勝枝さん。
 阿寒の自然の中で、アイヌ民族の世界観をテーマに木を刻み続けてきた。東京での個展開催をはじめ、国内外で多彩な作品を出品。カナダでは、群立するトーテムポールのような野外彫刻も試みた。
 ユーカラ劇の演出をはじめ、アイヌ文化の伝承、普及などに努め、自身の作品集も出版してアイヌ民族の文化振興に尽くした。1966年のモダンアート展で入選したほか、2006年にアイヌ文化奨励賞、08年に釧路市文化賞、13年にアイヌ文化賞を受賞した。
 5日の通夜には、釧路市や前田一歩園財団、観光団体などからの花輪が多く飾られ、参列者は故人をしのんだ。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1410060100011.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ古式舞踊:新潟ふるさと村で公演 /新潟

2014-10-09 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2014年10月9日(木)
 新潟市西区山田の「新潟ふるさと村」で4日、北海道・様似(さまに)町の様似民族文化保存会一行のアイヌ古式舞踊(国重要無形民俗文化財)公演があった=写真は日報連会員の池田友好さん撮影。様似町と姉妹都市の旧味方村(現同市南区)の味方文化協会が招請し、「新潟の民話の語り手交流会」が主催した。
 十数人の保存会一行には坂下一幸・様似町長も同行。公演はアイヌの伝承民話語... 続きを読む
http://mainichi.jp/feature/news/m20141006ddlk15040026000c.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先住民の儀式中に落雷、11人死亡 コロンビア

2014-10-09 | 先住民族関連
AFPBB News-2014年10月07日 14:36 発信地:ボゴタ/コロンビア
【10月7日 AFP】南米コロンビア政府の6日の発表によると、同国北部の山岳地帯で先住民ウィワ(Wiwa)の精神的指導者たちが儀式を行っていたところ落雷に遭い、11人が死亡、15人が負傷した。
 落雷があったのは同国北部マグダレナ(Magdalena)州のシエラ・ネバダ・デ・サンタ・マルタ(Sierra Nevada de Santa Marta)山脈。コロンビア先住民族全国組織(Organizacion Nacional Indigena de Colombia、ONIC)によれば、集まっていたウィワの部族の指導者たちが儀式を行っていたところ、稲妻に打たれたという。
 同地域で活動中だった陸軍の部隊が、車で5時間かかるカリブ海沿いの街サンタ・マルタ(Santa Marta)の医療施設まで負傷者を搬送した。地元警察によれば手当てを受けた人々の大半は、II度からIII度のやけどを負っていた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3028303

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落雷で11人死亡 コロンビア先住民の儀式直撃

2014-10-09 | 先住民族関連
CNN 2014.10.07 Tue posted at 11:43 JST
 コロンビア北部で6日未明、先住民の小屋が儀式中に落雷を受け、先住民11人が死亡した。軍幹部によると、負傷した13人は軍のヘリコプターで病院に搬送された。
CNN系列局のカラコルTVによれば、現地時間の午前3時ごろ、シエラネバダ山で行われていた先住民ウィワの集落の儀式の最中に落雷があった。
兄弟と義理の兄弟を落雷で亡くしたという女性はカラコルTVの取材に「自然現象だと分かっているけれど、こんなことは今まで起きたことがなかった」と涙を流した。
コロンビアのサントス大統領は短文投稿サイト「ツイッター」で哀悼の意を表し、軍と警察のヘリコプターが被害者の救助に当たっていると述べた。
http://www.cnn.co.jp/world/35054781.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

故近藤さん顕彰碑除幕式 台日結んだ野球監督

2014-10-09 | 先住民族関連
愛媛新聞-2014年10月07日(火)
 日本統治下の台湾で監督として嘉義農林学校(現国立嘉義大)野球部を率い、戦前の1931年夏の甲子園で準優勝に導いた愛媛県松山市出身の近藤兵太郎さん(1888~1966年)の顕彰碑の除幕式が6日、松山市市坪西町の松山中央公園であった。台湾から訪れた嘉農OBら関係者が野球を通じて台日を結んだ功績に思いをはせた。
 近藤さんは県立松山商業学校(現松山商業高)で選手や監督をした後、嘉農監督に就任。台湾先住民や漢民族、日本人で構成するチームを率いた。戦後は新田高(松山市)監督などを務めた。今年、嘉農の活躍を描いた台湾映画「KANO」が公開され、再評価の機運が高まった。
 顕彰碑は高さ2.2メートルで、近藤さん直筆の「球は霊(たま)なり」を拡大転写したデザイン。「近藤兵太郎をたたえる会」実行委員会(林司朗委員長)が、坊っちゃんスタジアムの入り口近くに建立した。
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20141007/news20141007400.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白老・小学生ら地引き網体験、サケやカレイに歓声

2014-10-09 | アイヌ民族関連
室蘭民報 【2014年10月6日(月)朝刊】
 一般社団法人白老モシリ主催の地引き網漁体験が4日、白老港第3商港区の砂浜で行われ、小学生や大人たち約160人が「エイ」「ヨイショ」と声を合わせながら網を引いた。
 自然のあらゆる神に感謝の気持ちを伝えるアイヌの儀式「カムイノミ」の後、二手に分かれ30分ほど網を引いた。網に入っていたのはサケやカレイ、ヒラメ、ウグイ、マツカワの幼魚、フグ、エイなど。子どもたちは歓声を上げながら触ったり、手に持ったりして感触を確かめていた。
 昼食はイナキビご飯、チマチェプ(サケの串焼き)、オハウ(サケ汁)。参加者たちはアイヌの伝統食に舌鼓を打っていた。小学生はサケの解体体験にも取り組んだ。
 地引き網漁体験は11日も行われる。参加費は100円。参加申し込みはしらおいイオル事務所チキサニ、電話82局6301番。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2014/10/06/20141006m_08.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダム湖に沈む遺跡でアイヌ民族伝統儀礼

2014-10-09 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2014年10月6日10時15分
 厚真町の厚真川上流で道が建設を進めている厚幌(あっぽろ)ダムの水没予定地にある遺跡発掘現場で5日、アイヌ民族の伝統儀礼「カムイノミ(神々への祈り)」と「イチャルパ(先祖供養)」が行われた。
 厚幌ダムは2017年度の完成をめざし、間もなく本体工事に入る。ダム建設に伴って町教育委員会などが進めている発掘調査で、アイヌ民族が砦(とりで)や儀礼の場に使ったとされるチャシ跡や、人骨や副葬品を含む墓の跡など、アイヌ文化の成り立ちや変遷を知るうえで貴重な遺物が発掘されている。
 この地でカムイノミが行われて7年目。一昨年は「ヲチャラセナイ遺跡」のチャシ跡で最後のカムイノミを行い、今年は昨年に続き、「ショロマ1遺跡」の発掘現場で苫小牧アイヌ協会の澤田一憲会長を祭司に執り行われた。
 古式舞踊も披露され、アイヌ民族の伝統料理に舌鼓を打ったあと、町教委の学芸員の案内で五つの墓が確認された「上幌内2遺跡」を見学した。厚真アイヌ協会の織田登会長は「水没するまで遺跡で神々に祈りをささげ、先祖を供養したい」と話した。
 (深沢博)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1410060100003.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉商科大学

2014-10-09 | 先住民族関連
下野新聞-2014/10/6
政策情報学部CUC公開講座in丸の内 【特別企画】 
里山人×アマゾン先住民 
― ともに語りあう地球のもうひとつの未来 -
千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)政策情報学部(学部長:原科幸彦)では、社会貢献活動の一環として6月から来年2月まで7回にわたり、公開講座「持続可能な地域づくりへの情報交流-政策情報学のアプローチ-」を開催しています。
このたび、本講座の特別企画として、ブラジル・アマゾンの先住民カヤポ族大長老のラオーニ・メトゥティレ氏、同族青年リーダーのベポ・メトゥティレ氏、鴨川の里山で自然との新しい共生社会を創造する活動を行っている林良樹氏(NPO法人うず代表)をお招きした特別講座を開講します。
過疎化が進む日本の里山と、破壊が進むアマゾン熱帯林。そして、そのどちらでも失われつつある、自然と共に生きる暮らしの知恵。
「開発か自然か」「都市か農村か」「現代文明か伝統文化か」ではない、いずれの価値をも融合していく地球の「もうひとつの未来」を、異色の顔ぶれで語り合いながら、アマゾン熱帯林と先住民の暮らしの重要性への理解を深め、参加者の皆さまと問題意識を共有します。
どなたでも聴講できますので、奮ってご参加ください。
※本講座は、アマゾンの熱帯林及びそこに暮らす先住民の支援を目的に活動しているNPO法人熱帯森林保護団体(http://www.rainforestjp.com/)との共催、株式会社良品計画のご協力により開催します。
■政策情報学部CUC公開講座in丸の内【特別企画】 聴講無料
「里山人×アマゾン先住民 ― ともに語りあう地球のもうひとつの未来 -」
【日時】2014年10月25日(土) 14:00~16:00 (開場:13時30分~)
【会場】Galleria商.Tokyo(丸の内サテライトキャンパス)※公共交通機関をご利用ください。
【プログラム概要】 
「アマゾンの森と先住民の現状」 南 研子氏(NPO法人 熱帯森林保護団体代表)
トーク「日本の里山人×アマゾン先住民」 林 良樹氏(NPO法人うず代表/千葉県鴨川市)
                    ベポ・メトゥティレ氏(カヤポ族青年リーダー)
「アマゾンからのメッセージ」 ラオーニ・メトゥティレ氏 (カヤポ族大長老)
・コーディネータ・通訳  下郷 さとみ氏(ライター・鴨川市民)
・コメント:千葉商科大学政策情報学部教授 鮎川 ゆりか
・ファシリテーター:千葉商科大学政策情報学部長 原科 幸彦
【お申込方法・お申込先】
“CUC公開講座申込書”にご記入いただき、FAXまたはE-mailへ添付してお申し込みください。もしくは、参加講座回、氏名、所属(会社・学校名等)、連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス等)を直接ご記入の上、E-mailにてお申し込みください。
〈CUC公開講座Webページ〉
http://www.cuc.ac.jp/dpt_grad_sch/seisaku/news/2014/i8qio0000000umbb.html
 申込先:千葉商科大学 政策情報セクション
[TEL] 047-373-9751 [FAX] 047-373-9944 [E-mail] kyomu-2@cuc.ac.jp
http://www.shimotsuke.co.jp/prwire/2014/10/06/201410064397

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

床ヌプリさん逝去/彫刻家

2014-10-09 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2014年10月04日
 彫刻家の床ヌブリさん(とこ・ぬぶり、本名床昭一=とこ・しょういち=)が2日に死去した。77歳。釧路市阿寒町阿寒湖温泉4の7の11。通夜は5日午後6時、葬儀は6日午前10時、同市阿寒町阿寒湖温泉3の正徳寺信徒会館で行う。喪主は妻勝枝さん。釧路市出身。アイヌ民族の木彫の第一人者として活躍。1962年に銀座で第1回個展を開催後、66年にはモダンアート展で「サルルン・カムイ」が入選。その後も全国各地で個展を開催し、日本国内外の各種展覧会にも出品した。90年には釧路市の姉妹都市のカナダ・バーナビー市で製作していた野外彫刻を完成させた。さらにユーカラ劇の脚本や演出も行うなど、アイヌ文化の伝承、普及、発展に指導的な役割を果たしてきた。1974年に釧新郷土芸術賞を受賞したほか、2006年にアイヌ文化奨励賞、08年に釧路市文化賞、13年にアイヌ文化賞を受賞している。
http://www.news-kushiro.jp/news/20141004/201410044.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイの女性記者が来釧/釧路観光を取材

2014-10-09 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2014年10月04日
 観光庁による招聘(しょうへい)事業で来日したタイの雑誌社の女性記者2人が3日、釧路入りした。委託を受けたNPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構(大西雅之理事長)の担当者の案内で、釧路市丹頂鶴自然公園などを視察した。2人は1日来日。首都圏を回った後、3日に空路釧路入り。丹頂鶴自然公園と国際ツルセンターで国の特別天然記念物タンチョウを視察。夜には阿寒湖温泉で観光イベント「千本タイマツ」に参加したほか、阿寒湖アイヌシアターイコロで「イオマンテの火まつり」を見物した。2人とも初めての来道で、鶴公園では同協会職員らの説明を聞きながら、タンチョウのかわいらしい仕草に笑顔を見せながら写真に収め、さっそくフェイスブックで紹介するなど貴重な体験を発信していた。  
http://www.news-kushiro.jp/news/20141004/201410045.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする