先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

12の魂、帰郷 アイヌ民族の遺骨、北大が浦河に返還

2016-07-20 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/16 05:00
 【浦河】全国の大学でアイヌ民族の遺骨約1600体が保管されたままになっている問題で、北大は15日、札幌地裁で3月に成立した和解に基づき、日高管内ゆかりのアイヌ民族有志の団体「コタンの会」に対し、同管内浦河町杵臼(きねうす)の墓地から1930年代などに持ち去った遺骨12体を返還した。(36面=コタンで供養に万感)
 15日午前に北大を出発した遺骨は同日夕、浦河町の杵臼生活館でコタンの会に引き渡された。同会は神に祈りをささげる「カムイノミ」などを執り行い、遺骨を迎え入れた。遺骨の返還を求めた訴訟の原告の小川隆吉さん(80)=札幌市北区=は「遺骨と一緒にやっと帰ってこられた。うれしい」と話した。
 返還された遺骨を巡っては、小川さんら浦河町出身のアイヌ民族が2012年、杵臼の墓地から研究目的で持ち去ったとして、北大に返還などを求める訴訟を起こし、今年3月に和解が成立していた。
 コタンの会は16日も儀式を続け、17日に遺骨を杵臼の墓地に再埋葬する。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0293847.html

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アイヌ遺骨 12体返還 北海道大が「コタンの会」へ

2016-07-20 | アイヌ民族関連
毎日新聞2016年7月16日 東京朝刊
 北海道大は15日、1930年代ごろ研究目的で墓地から掘り出したアイヌの遺骨12体について、日高地方のコタン(集落)再建を目指す「コタンの会」などに返還した。アイヌらが、掘り出したのは供養の侵害に当たるなどとして北大を相手に札幌地裁に返還を求めて提訴し、3月に和解が成立していた。
 同会は17日までの3日間、神に祈りをささげる儀式「カムイノミ」などで慰霊し、17日に再埋葬する。【三股智子】
http://mainichi.jp/articles/20160716/ddm/012/040/054000c

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アイヌ民族の遺骨 北大が85年ぶりに返還(動画)

2016-07-20 | アイヌ民族関連
NHK 7月15日 21時06分
アイヌ民族の遺骨を研究のためとして収集し、現在も1000体余りを保管している北海道大学が、遺骨の返還を求められた裁判で和解が成立したことを受け、15日、このうちの12体を85年ぶりに返還しました。
北海道大学は昭和初期などに研究のためとして、アイヌ民族の遺骨1014体を収集し、これに対して返還を求める裁判が相次いで起こされています。
このうち、北海道浦河町などの人たちが起こした裁判で、ことし3月、初めての和解が成立したことを受け、今回、遺骨の返還が実現しました。
返還されたのは昭和6年にアイヌの墓地から掘り出された12体の遺骨で、15日、関係者が見守るなか、札幌市北区の北大の納骨堂から運び出され、85年ぶりに浦河町に戻されました。
地元のアイヌの人たちは、北大の関係者と一緒に先祖の慰霊のため祈りをささげていました。
返還された遺骨は17日に浦河町内の墓地に埋葬されることになっています。
返還された遺族「「長年待ち望んでいた」
親族の遺骨が返還されたアイヌ民族の小川隆吉さん(80)は「返還を長年、待ち望んでいた。自分たちの土地で先祖を慰霊することができて、とてもうれしい」と話していました。
また、北海道大学の三上隆副学長は「過去には遺骨の管理のしかたに落ち度があり、反省すべき点もあった。アイヌの人たちに直接、遺骨を返還する第一歩として、今回の返還が実現し、安心した。今後も適切なところに遺骨を返還する取り組みを進めたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160715/k10010597461000.html

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北大、アイヌ民族の遺骨を返還 札幌地裁和解受け

2016-07-20 | アイヌ民族関連
福井新聞 (2016年7月15日午後8時24分)

 札幌地裁の和解を受けて遺骨が返還され、行われたアイヌ民族の儀式「カムイノミ」=15日午後、北海道浦河町
 北海道大が1930年代ごろ、研究目的で北海道浦河町のアイヌ民族の墓地から持ち出したとして、浦河町出身の小川隆吉さん(80)らが民事訴訟で返還を求めていた遺骨が15日、札幌地裁の和解を受け、小川さんらが設立した受け皿団体に返還された。
 同町の杵臼生活館で、アイヌ民族の伝統衣装に身を包み、北大から遺骨12体の引き渡しを受けた小川さんらは、カムイ(神)に祈る儀式「カムイノミ」を実施。いろりで火を囲んで供物をささげ、参加者の一部は涙を流しながら、遺骨が戻ったことをカムイに感謝した。今後、先祖供養の儀式を執り行い、遺骨は浦河町内の墓地に埋葬する予定という。
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/national/1128375.html

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北大保管のアイヌ民族遺骨12体、浦河へ搬送 墓地に再埋葬へ

2016-07-20 | アイヌ民族関連
北海道新聞 07/15 16:00

北大構内のアイヌ納骨堂(後方)から、返還される遺骨を運び出す小川隆吉さん(中央)ら
 全国の大学でアイヌ民族の遺骨約1600体が保管されたままになっている問題で、北大は15日、日高管内ゆかりのアイヌ民族有志の団体「コタンの会」に返還する遺骨12体を、再埋葬先の同管内浦河町に搬送した。
 返還される遺骨を巡っては、浦河町出身のアイヌ民族が2012年、1930年代などに同町のアイヌ民族の墓から研究目的で持ち去ったとして、北大に返還などを求める訴訟を起こし、今年3月に和解が成立していた。
 15日はコタンの会メンバーで原告の小川隆吉さん(80)=札幌市北区=らが北大構内の「アイヌ納骨堂」を訪れ、遺骨を1体ずつ確認。その後、遺骨は北大側の車に積み込まれ、午前11時50分ごろ、浦河町に向けて出発した。
 遺骨は同日午後、浦河町杵臼(きねうす)の杵臼生活館で北大からコタンの会に引き渡される。コタンの会は遺骨を迎え入れる儀式として、神への祈りをささげる「カムイノミ」や供養祭「イチャルパ」を執り行った後、17日に掘り出された墓地に再埋葬する。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0293544.html

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南米アマゾンの先住民族は不協和音を聞いても不快に思わない

2016-07-20 | 先住民族関連
財経新聞-2016年07月20日 (水)
あるAnonymous Coward 曰く、 西洋文化への親しみがない南米アマゾンに住む先住民は、不協和音を聞いても不快に思わないという調査結果が発表された(Nature掲載論文、共同通信)。
 この研究では、西洋文化への親しみが少ない南米アマゾン原住民のTsimane族と南米のボリビアの一般住民、そして米国人を対象に、音の「心地よさ」を評価してもらったという。西洋の音楽理論では特定の音の組み合わせについては心地よく、また別の特定の組み合わせでは不快に感じるとされており、心地よい組み合わせは協和音、不快な音の組み合わせは不協和音と言われている。
 しかし調査の結果、Tsimane族の人々は協和音も不協和音も、そしてボーカルのハーモニーも等しく心地よく感じたという。協和音・不協和音の違いは数学的に説明されているが、この結果からはどのような和音を心地よく感じるかは実は文化的背景に影響されるのでは無いか、と考えられるようだ。
http://www.zaikei.co.jp/article/20160715/317244.html

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多民族国家マレーシアの国民食 ~森千恵(マレーシア在住ライター)

2016-07-20 | 先住民族関連
留学プレス (プレスリリース) (ブログ)-2016/07/14
マレーシアは国民の約60%強がマレー系、中華系が約30%弱、インド系約7%弱、さらにはオラン・アスリと呼ばれる先住民族やその他の民族からなる多民族国家。そのため、マレーシア料理と言っても、ひとくくりにはできません。
中華料理だけでもペナンは福建料理が多い一方で、クアラルンプールやイポーは広東系の料理が多く、その他にも海南系、潮州系、客家系と様々。インド料理にしてもヒンズー系の南インド料理、シーク教やパキスタン系の北インド料理・・・とあり、多様です。
食の多様さは民族によるものだけではありません。宗教により豚肉(イスラム)、牛肉(ヒンズー、仏教の一派)が不可。インド系もあまり豚肉を食べないため、一般的なのは鶏肉と羊肉で、ベジタリアンも多いのがマレーシアです。マクドナルドでもチキンバーガーやお粥メニューがあるくらいです。
多様性のあるマレー料理ですが、その中で全ての民族の子どもからお年寄りまで愛されている、これぞ国民食と言えるのではないかという料理を3つご紹介します。
カヤジャムトースト、温泉卵
カヤジャムとはココナッツミルク、卵黄、砂糖から作られるジャムのこと。Kopitiamやホーカーなど、コーヒーショップのような店ではカヤジャムトーストと温泉卵セットを食べられます。卵がトーストに乗っているものもあります。日本のクリームパンのようにカヤジャムがパンに詰まった「カヤパン」やパイ状の「カヤパフ」 もあります。スーパーなどではパンの近くにカヤジャムがいつも売られています。
▼定番のモーニングセット、練乳入りコーヒーか練乳入り紅茶テ・タレと共に。
ナシレマ
ナシレマとは、ココナッツミルクで炊いたご飯に乾燥カタクチイワシを揚げたもので、ピーナッツ、ゆで卵、キュウリのスライス、ナシレマの命であるサンバルソースを添えます。バナナの皮または紙で三角に包まれているのが基本。
▼紙に包まれているバージョン
もともとはマレー料理ですが、今では全ての民族共通のマレーシア料理代表です。
サンバルはマレー系では甘め、中華系はさっぱり、ママック(インド系ムスリムの店)のは辛いと違いがあります。
もともとは朝食に食べていましたが、今は1日中食べられ、学食、社食、スーパーなどでも売っています。学食では小さい子でも食べられる辛くないサンバルのナシレマもあり、まさに国民食です。
基本のナシレマにフライドチキン、揚げ魚、レンダン(マレー風肉の煮込み)付きの豪華版もあります。
ロティ チャナイ
子どもから大人まで大人気のロティチャナイ。40代以上の中華系マレーシア人の中には子どもの頃は食べたことがなかったという人達もいますが、今では誰もが口を揃えて、「みんなが好きな食べ物」としてロティチャナイをあげます。
ロティチャナイは小麦粉にマーガリンやバターを練り込み、鉄板で焼いたサクサクでモチとっしたパンケーキ。ママックと呼ばれるインド系ムスリムの店で食べられます。
▼「ロティ チャナイ」(上)、パパダン(豆のクラッカー)とテ・タレ(練乳入り紅茶)
主に朝ご飯やおやつとして食べられ、ダルと呼ばれるひよこ豆のカレーをつけて食べますが、ダル以外にチキンや魚のカレーをつけたり、砂糖をまぶして食べる人もいます。冷凍のロティチャナイがスーパーにもずらりと並んでいるくらい定番の料理です。
マレーシアでは各民族の宗教、習慣、行事、言語と同じように食も尊重され、受け継がれ、守られ、発展しています。ここでご紹介したカヤトースト、ナシレマ、ロティチャナイのほか、ババニョニャ(マレーと中華ミックス)などの存在は多民族が平和に共存しているマレーシアを象徴する食だとしみじみと思います。
おまけ:マレーシアの国民的ドリンクのミロ
▼ミロの無い飲食店、お宅は無いと言ってもいいくらい
文:森千恵(マレーシア在住ライター)
http://www.ryugakupress.com/2016/07/15/malaysia/

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