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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文化フェス盛況 高崎 /群馬

2021-10-03 | アイヌ民族関連
毎日新聞 2021/10/3 地方版 有料記事 428文字
 県内では初開催となるアイヌ民族の文化や信仰などを紹介する「アイヌ文化フェスティバル」が2日、高崎市の群馬音楽センターで開かれた。会場にはほぼ満員となる約900人が訪れ、アイヌ民族の文化に触れた。
 音楽公演では、居壁太さんと星野工さんの兄弟が、アイヌ民族の弦楽器トンコリと、口琴の一種のムックリで、民族の音色を披露。居壁さんは「全ての物に命が…
この記事は有料記事です。 残り257文字(全文428文字)
https://mainichi.jp/articles/20211003/ddl/k10/040/140000c


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ナイジェリア大統領が「ツイッター禁止令」は現地オフィス設置や納税により解除すると発表

2021-10-03 | 先住民族関連
TC 2021年10月02日 by Tage Kene-Okafor, Aya Nakazato
ナイジェリアのMuhammadu Buhari(ムハマドゥ・ブハリ)大統領は現地時間10月1日、現在行われているTwitter(ツイッター)の使用禁止措置を、同社が一定の条件を満たす場合に限り解除すると発表した。
ブハリ大統領は、ナイジェリアの61回目の独立記念日に、国民に向けたテレビ放送の中でこの意向を明らかにした。
大統領は、Twitterが情報発信に利用されていることを認めた。しかし、同プラットフォームを悪用して「犯罪行為を組織化、調整、実行し、フェイクニュースを広め、民族的・宗教的感情を助長する」悪質な行為者がいると警告した。
こうした理由から、政府は6月5日に同ソーシャルメディアプラットフォームの活動停止を決定し、これにより、政府はそうした課題に対処するための対策を講じることができたとブハリ氏は述べた。
関連記事:ナイジェリアが大統領の投稿削除を受けツイッターを無期限停止に
その一環として、同政府はTwitterチームと対話を行っていると主張している。
例えば8月、Lai Mohammed(ライ・モハメド)情報相は、ナイジェリアがTwitterの業務を再開するために同社と協議していることを明らかにした。
モハメド情報相によると、10件の要請があったものの、同政府がTwitterと合意に達したのはそのうち7件とのことだった。残っている課題としては、Twitterが現地オフィスを設置すること、現地で納税すること、コンテンツや有害なツイートを規制するためにナイジェリア政府と協力することなどが未解決となっていた。
それ以来、一見何も変わっていないようだ。大統領は1日、同じような姿勢を示したが、より微妙な表現になっている。
大統領によると、同氏が設立した委員会は、国の技術チームとともに、国家の安全と団結、登録、物理的な存在(オフィスの設置)と代表、公正な税金、紛争解決、ローカルコンテンツなどの問題についてTwitterと協議した。Twitterが政府から提示されたこれらの要件を満たすことに同意すれば、禁止措置は解除されるという。
「広範な協議を経て、私は、ナイジェリア国民がビジネスやポジティブな交流のためにプラットフォームを使い続けることができるよう、条件が満たされた場合に限り、停止措置を解除するよう指示しました」と同氏は述べている。
6月、ナイジェリア政府は、大統領が同国南東部の分離独立派集団(IPOB、ビアフラ先住民族)を処罰すると示唆した脅しにとれる投稿をTwitterが削除したことで、同社の活動を停止した。
それから4カ月が経過したが、国際社会からの圧力や、表現の自由を阻害する不必要な試みであると非難する活動家の声が高まっているにもかかわらず、ナイジェリア政府はこの禁止措置の解除に近づいていない。
ナイジェリア政府側は、Twitterと協力して禁止措置を解除すると2度にわたって表明しているが、Twitterはこの件について口を閉ざしている。
【更新】Twitterの広報担当者によると「ナイジェリア政府との協議は継続しており、ナイジェリアのすべての人々がTwitterを利用できるようにするための道筋をつけることをお約束します。ナイジェリア政府との話し合いは、敬意を持って生産的に行われており、サービスがまもなく復旧することを期待しています」とのこと。
画像クレジット:GETTY IMAGES
[原文へ]
(文:Tage Kene-Okafor、翻訳:Aya Nakazato)
https://jp.techcrunch.com/2021/10/02/2021-10-01-twitter-ban-in-nigeria-to-be-lifted-if-platform-sets-up-a-local-office-and-pay-taxes-president-says/

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「豊かな国と貧しい国。搾取のない社会を」“世界平和”のために私たちができること|STORY

2021-10-03 | 先住民族関連
magacol 10/2(土) 22:00配信
「平和とは何ですか?」。日本だけでなく、世界に目を開き、さまざまな課題と向き合い、行動を起こしている女性たちがいます。小さな活動が、一歩ずつ着実に広がりを見せています。そして、その先にこそ「真の平和」を実現するための手がかりがありそうです。
搾取される社会に平和はない。作り手を支えるフェアトレードを生活に取り入れることで世界は変わります
最近話題のSDGs(持続可能な開発目標)に22年前から取り組んでいるシサム工房の人見とも子さん。シサムとはアイヌ語で“よき隣人”という意味だそう。
「シサム工房ではフェアトレードでインドやタイなど6カ国、13の団体と取引をしています。フェアトレードとは途上国に暮らす作り手の支援に繋がる貿易のこと。公正な価格の取引だけでなく、その先のコミュニティの支援をしていくことで、世界が変わっていくと思っています」。
大学院でタイの山岳民族の女性の研究のために訪れた村で、目の当たりにした貧困や人権問題が事業のきっかけに。
「採石場での児童労働。小中学生ぐらいの子が人身売買で売春をさせられ、エイズになっていました。親は麻薬中毒で、生きる希望を失った死んだ魚のような目をしていたのが忘れられません。けれども子を売った親も被害者で、民族差別や貧困で社会的に追い込まれていました。搾取が搾取を呼ぶ現実を知り、自分の非力さに打ちのめされました」。
しかしある晩、別の村で“女性の会議”があると聞き、参加した人見さん。
「フェアトレードで刺繍のポーチを販売していた女性達が、活き活きと未来を語っていたんです。衝撃でした」。同時に「これなら自分の能力を活かせる」と希望を見出し、帰国後はフェアトレードの道へ。「『今着ている服は、誰がどのように生産しているか?』。知らない人が多いですよね。,13年にバングラデシュで縫製工場が崩落し、千人以上が亡くなる最悪の事故がありました。強制労働などの社会問題が浮き彫りになりましたが、瓦礫の中からは皆さんがよく知るファストファッションのラベルがたくさん見つかりました。実は格安な服は劣悪な環境の中で生産されていたのです」。シサム工房では搾取を防ぐため、現地をよく知るNGOと協力。インドではスラムに暮らす女性達にミシンを教え、生産者が力強く生きるための“力”をつけています。「女性の社会進出は生活の向上と、子ども達への教育にも繋がっています。シサム工房のスローガンは“お買物とはどんな社会に一票を投じるかということ”。買物で動くお金には、社会を変える力があります。何かを購入する時には商品の生産される背景まで知って選択してみませんか。他人事ではなく持続可能な社会の実現には、私達一人ひとりの意識が大切です。思いやりに満ちた平和な社会を作るためにフェアトレードを生活に取り入れていただきたい。生産者の笑顔にも繋がり、気持ちも豊かになりますよ」。
「世界フェアトレード連盟のメンバーのマーク。商品に付けられるのは、日本では現在3社だけです」。
シサム工房は京都が本店で、関西に7店舗、吉祥寺に1店舗展開。衣類や雑貨、インテリア商品などを販売。
手刺繍をふんだんにちりばめた服のシリーズも。
フィリピンの山岳地帯で作られるコーヒーは森を壊さず守る農法で栽培。’16年にソーシャルプロダクツ・アワード優秀賞を受賞。
インド・ムンバイのスラムで、直線縫いを習得した女性達の初作品のエコバッグ。安心安全な居場所を得た女性達はみんな笑顔。
ネパールで商品管理の体制強化について戦略会議。
撮影/前川政明 取材/孫 理奈 ※情報は2021年9月号掲載時のものです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e451649f6fd4e57a7da7f0f065a7df1cb6f3e19b

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