先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

伝統のサケ漁を見学【新ひだか】

2021-10-30 | アイヌ民族関連
日高報知新聞 2021.10.29
【新ひだか】アイヌの伝統的サケ漁「チェプコイキ」が26日、静内目名の静内川支流で行われ、静内小4年生38人と山手小同23人、東静内小3、4年生16人が伝統漁具によるサケ漁を見学した。
 チェプコイキは、アイヌの伝統技術の伝承と伝承者の育成事業として、新ひだかアイヌ協会(大川勝会長)が道の特別採捕許可を受けて実施している事業。また、アイヌの生活や文化・歴史を学習する町のイオル再生体験交流事業の一環として、小学生がサケ漁を見学しサケの加工を体験している。
 静内川に到着した児童たちは、同協会の菅原勝吉民族文化専門員(53)から伝統漁具「マレク」(突きカギ)の使い方や「アイヌの人たちは食べる分だけ獲っていた」などの説明を開き、続いて、川で待機していた大川会長らがマレクでサケを捕獲。その様子を児童たちが興味深く見学していた。
小学生の前でマレクを使ったサケ漁を披露する大川会長ら
 この後、児童たちは静内真歌のアイヌ民俗資料館やシャクシャイン記念館を見学。サケの解体も体験し、アイヌ文化とかかわりの深い町の歴史について学んだ。
 マレクを使ったサケ漁を見学した東静内小4年の棚川耀太(ようた)君は「実際に見ることができて良かった。サケの捕獲は難しそうだけど、自分でも少しやってみたい」と感想を話した。
 29日には、高静小4年生70人と桜丘小同6人の同様の体験事業が行われる。
興味深くサケ漁を見学する児童ら
http://www.hokkaido-nl.jp/article/23544

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイヌ工芸品145品展示 民族文化財団 31日まで図書館で開催

2021-10-30 | アイヌ民族関連
稚内プレス 2021 年 10 月 29 日

 アイヌ民族文化財団主催のアイヌ工芸作品コンテスト作品展2021が29日から市立図書館で開かれている。
 全国から応募があった織物・編物・刺繍作品、木工芸の伝統的作品など128点に加え入選3回などの特別作品17点の145作品が展示されている。稚内では平成11年以来22年ぶりの開催。
 アイヌ伝統の紋様を刺繍した着物、繊細に一つひとつ彫られたクマの木彫り、タペストリーなど伝統作品や現代的にアレンジされた作品の数々が見る人の心を掴んでいる。
 70代男性は「一つひとつの作品は技術の結晶であり、アイヌ文化の奥深さを感じます」と話していた。
 財団の石澤博隆参事は「管内ではアイヌ作品を常設展示している施設がありませんので今回の作品展でアイヌ文化に触れてほしい」と話していた。
 31日午後6時まで開催。
http://wakkanaipress.com/2021/10/29/54963

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NZと北海道の連携強化図りたい 駐日大使が本社来訪

2021-10-30 | アイヌ民族関連
北海道新聞 10/30 00:30 更新
 ヘイミッシュ・クーパー駐日ニュージーランド(NZ)大使と、在札幌NZ名誉領事に就任した菓子製造販売道内大手きのとや(札幌)の長沼昭夫会長が29日、北海道新聞社を訪れ、広瀬兼三会長と会談した。
 クーパー大使は、NZと北海道には気候や酪農など多くの共通点があることを挙げて「パートナーシップの強化に全力を挙げたい。NZの先住民族マオリとアイヌ民族の草の根レベルの交流も活発になってほしい」と期待を込めた。長沼会長は「名誉領事として交流拡大に貢献したい」と意欲を語った。
 クーパー大使は、札幌市内で28日に開かれた長沼氏の名誉領事認証式に出席するため来道した。(村上辰徳)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/605798

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道の駅十勝川温泉でアイヌ古式舞踊披露 音更

2021-10-30 | アイヌ民族関連
十勝毎日新聞 2021/10/29 9:18
 【音更】秋の夜長を楽しむイベント「オータムフェスタin十勝川」が開かれている音更町内の道の駅ガーデンスパ十勝川温泉で、30日、11月3、6日に、帯広カムイトウポポ保存会のアイヌ古式舞踊が開かれる。
 道の駅の芝生広場にともしたかがり火の中で、アイヌに伝わる古式舞踊を披露する。いずれも午後6時から約20分間。雨天中止。
 同保存会は、古式舞踊の観光コンテンツ化を図る帯広...
●この記事は会員限定です。勝毎電子版に登録すると続きをお読みいただけます。
https://kachimai.jp/article/index.php?no=545473

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月のWATCHA PEDIAトレンドランキングTOP10を発表!月額動画配信サービスWATCHAでは11月より新規タイトル続々追加!

2021-10-30 | 先住民族関連
JIJI.COM 2021年10月30日(土)
[株式会社Watcha Japan]
大胆不敵な先住民の女性政治家が自分の正義を貫く姿を描いた日本初上陸&独占配信の海外ドラマ『トータル・コントロール』を11月配信予定!
この度、株式会社Watcha Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役兼CEO:黒田 淳一)は、映画レビューサービス「WATCHA PEDIA(ウォッチャ・ペディア)」にて、10月に最も検索された映画作品をランキング形式で発表いたします。また、映画好きのための新しい月額動画配信サービス「WATCHA(ウォッチャ)」にて、綾野剛出演『日本で一番悪い奴ら』、黒木華主演『リップヴァンウィンクルの花嫁』、大泉洋出演『探偵はBARにいる』シリーズや日本初上陸&初配信となる海外ドラマ『トータル・コントロール』など注目作品を11月5日(金)から順次配信を開始することが決定いたしました。
▼10月のWATCHA PEDIAトレンドランキングTOP10を発表!
<WATCHA PEDIAトレンドランキング【10月】> ※10月1日~10月25日までの月間データ1位~10位
1位に輝いたのは韓国のサバイバルテレビシリーズ『イカゲーム』[NH1] 、続いて先日、パート2の制作が正式発表された『DUNE/デューン 砂の惑星』、007シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』、同シリーズの他4作品もランキングTOP10入り、他にも2018年のデンマークのスリラー映画『THE GUILTY/ギルティ』のハリウッド・リメイク版など最新の注目作が集まり、邦画では先日10月8日に地上波初放送した『今日から俺は!!劇場版』がランキング入りする結果となりました。
▼11月より日本初上陸&初配信の海外ドラマ『トータル・コントロール』を独占配信開始!
WATCHAでは、大胆不敵な先住民の女性政治家が自分の正義を貫く姿を描いた日本初上陸のオーストラリア初の海外ドラマ『トータル・コントロール』を独占配信いたします。

【あらすじ】
カリスマ性のある先住民族のアレックス・アーヴィング(Alex Irving)は、ある恐ろしい事件での勇気ある行動を称賛され、脚光を浴びるようになる。オーストラリア首相のレイチェル・アンダーソン(Rachel Anderson)は、この人気に目をつけ、政党の広告塔として大胆にもアレックスを上院議員に選出する。しかしレイチェルの思惑を超えて、アレックスは自身の正義のもと、より良い社会に変えていきたいと願うようになった。首相の冷淡な計算によって裏切られたアレックスは、政界を揺るがすような復讐を仕掛ける。
(C)Blackfella Films for ABC, Australia
また11月5日(金)からは、綾野剛主演で裏社会へ染まっていく刑事を描く『日本で一番悪い奴ら』、岩井俊二監督・脚本の大作、黒木華主演の『リップヴァンウィンクルの花嫁』、大泉洋主演の人気作『探偵はBARにいる』シリーズなどの邦画作品、さらに警察官一家の末娘と警官試験を7年間落ち続ける彼氏との関係をコミカルに描く韓国映画『キケンな顔合わせ!?』、高校生の視点で社会問題や人間関係をリアルに描き欧州で爆発的な人気を誇る体験型ドラマ『スカム・フランス エピソード:リュカ』などの海外ドラマまで、幅広いジャンルの新規タイトルを続々追加いたします。
▼11月新着作品の詳細はこちら
■『WATCHA』について
WATCHAは、 『ラ・ラ・ランド』『最強のふたり』などの映画好きが何度も繰り返して観たくなる名作から、日本初配信の韓国映画『BLEAK NIGHT 番人』 『パーフェクト・ゲーム』や海外ドラマ『エデン:8つの真実』『バック・トゥ・ライフ』など、他では観られない作品を独占配信中。さらに豊富なデータからパーソナライズされたレコメンドや、シネマコンシェルジュによるテーマ別のおすすめ作品の提案など、映画好きの皆様に自分が知らなかった作品と出会っていただける動画配信サービスです。
■「WATCHA」は1ヶ月無料体験が可能!
WATCHAは、1ヶ月無料体験ができ、いつでも簡単に解約が可能です。 無料トライアル期間中の解約であれば、月額料金が発生することもありません。2ヶ月目以降は月額869円(税込)で見放題です。
▼アプリダウンロード/WEB視聴はこちら
https://watchaplay.onelink.me/GUi2/911df325
■WATCHA PEDIAについて
WATCHA PEDIAは、ユーザーがこれまで鑑賞した映画・ドラマ・アニメ作品の評価・レビューを記録したり、ユーザーの評価情報を分析し、好みにあった作品をおすすめするサービスです。
▼WEB/アプリダウンロードはこちら
https://watcha.onelink.me/gCmO/6c9b04f9
■『WATCHA』と『WATCHA PEDIA』の連携
WATCHA PEDIAで評価した情報がそのままWATCHAにも連携され、あなたの好みにぴったりの作品をWATCHAでご提供いたします。
隙間時間にWATCHA PEDIAで作品を評価したり、レビューを見たりして、WATCHAで自分の好みに合ったおすすめ作品をゆっくり視聴。視聴後そのままWATCHAで作品の評価もできます。
WATCHAとWATCHA PEDIAで作品を評価すればするほどおすすめの精度が上がり、あなたの好みにぴったりな今まで出会った事のない映画に出会えます。
公式Twitterアカウントはこちら → https://twitter.com/watcha_jp
公式Instagramアカウントはこちら → https://www.instagram.com/watcha_jp/
◆会社概要
社名:株式会社Watcha Japan
設立:2014年11月18日
代表: 黒田 淳一
会社HP:https://watchacorp.jp/
◆本件に関するお問合せ先
株式会社Watcha Japan
問い合わせ先:contact@watcha.co.jp
企業プレスリリース詳細へ (2021/10/29-19:17)
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000048.000017053&g=prt

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マーク&リン・ベニオフ夫妻とSalesforceが気候変動対策で約340億円を寄付

2021-10-30 | 先住民族関連
techcrunch.com 2021年10月29日 by Ron Miller, Nariko Mizoguchi
Marc and Lynne Benioff(マーク&リン・ベニオフ)夫妻は米国10月28日、気候変動対策と他の人々に行動を促すために2億ドル(約227億円)を寄付すると発表した。マーク・ベニオフ氏の会社であるSalesforce(セールスフォース)がさらに1億ドル(約113億円)を追加し、寄付は計3億ドル(約340億円)だ。
ベニオフ夫妻の寄付金は2つに分けられる。1億ドルは「Benioff Time Tree Fund(ベニオフ・タイム・ツリー基金」に、残りの1億ドルは夫妻のベンチャー企業である「タイム・ベンチャーズ」に寄付され、気候変動に対処する製品やサービスを開発している有望な新興企業に投資される。
「Benioff Time Tree Fundは、新興国や発展途上国において、最もリスクの高いコミュニティや自然生態系への気候変動の影響を軽減するために、先住民族やコミュニティに根ざした森林管理に焦点を当てます」と同基金は声明で述べた。
マーク・ベニオフ氏は、気候変動に立ち向かうためには、さまざまな構成員が一致団結して努力することが必要であり、植林活動はそのための大きな要素だと話す。
「すべての政府、企業、個人が地球の保護と保全を優先すれば、気候変動の阻止に成功することができます。私たちは100ギガトンの二酸化炭素を分離しなければなりませんが、それを実現するためには森林再生が不可欠です」と述べた。
さらにTime Venturesの方では、エコに特化したスタートアップ企業に1億ドルを投資する計画だ。これは、夫妻の会社が2014年以降、DroneSeed、Loam Bio、Mango Materialsなどの企業に投資してきた1億ドルに上乗せされる。
Salesforceは、すでにネットゼロ(温室効果ガス実質ゼロ)を達成したことを表明しており、9月に開催された同社の顧客向けカンファレンス「Dreamforce」では、2021年3000万本の木を育てるというコミットメントを発表している。この追加の1億ドルは、生態系の修復や気候変動対策などの分野で活動する非営利団体を支援するための今後10年間の助成金など、いくつかの取り組みに分配される。さらに、気候変動対策に取り組んでいる団体に技術を提供し、250万時間のボランティア活動を行うことを計画している。
関連記事:Salesforceがバリューチェーン全体での温室効果ガス実質ゼロを達成
Salesforceのチーフ・インパクト・オフィサーであるSuzanne DiBianca(スザンヌ・ディビアンカ)氏は、ネットゼロの達成に向けた同社の活動は第一歩だが、今回の追加資金は他の団体を支援することを目的としていると話す。
「私たちは、気候変動対策を加速させるために活動している人々に力を与え、気候変動による影響を最も受けている人々を支援したいと考えています。二酸化炭素排出量を削減し、より健康的で回復力のあるネットゼロの世界を実現するためには、大胆かつ緊急の行動が必要です」と述べた。
同社は、再生可能エネルギーの使用と、それが不可能な場合はカーボンオフセットの購入を組み合わせてネットゼロを達成している。
画像クレジット:ANDRIY ONUFRIYENKO / GETTY IMAGES
[原文へ]https://techcrunch.com/2021/10/28/marc-and-lynne-benioff-salesforce-donate-300m-to-encourage-climate-action/
(文:Ron Miller、翻訳:Nariko Mizoguchi)
https://jp.techcrunch.com/2021/10/29/2021-10-28-marc-and-lynne-benioff-salesforce-donate-300m-to-encourage-climate-action/?guccounter=1&guce_referrer=aHR0cHM6Ly93d3cuZ29vZ2xlLmNvLmpwLw&guce_referrer_sig=AQAAAHuErKATalytiufiT7ZkRoffpe_6KOqICbzoT-y73S2Ma7uX9-cghWhlH11aMBL32ddPKC3V60jRknsgCriDYUMvLmY2JGGhEnrG0KSapfm0i0ng51ZFYyGKUpMR2w7fMeDdI_YSCt52Qklex4YIUqc9UZjkMuMJP2WYq0iCmHvt

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする