今日は予定を入れず、スラックスと眼鏡を新調しようと心に決めていましたがまぁ雨で。
とりあえず朝、自分の持っているスラックスの本数を再確認したところ、着られそうなのがまだ幾つかあったので購入は保留にしました。でも眼鏡はそろそろ新しくしないと、レンズにかなり傷がついてるんですよね。
そんなわけで雨の中新宿へ。パソコンのブルーライトを防ぐレンズにしますか。はい。効果の高い奴と見た目が自然な奴どっちがいいですか。効果の高い奴で。(切実)
あとは、スラックスを買う予定だった紳士服屋さんで夏向けの靴下と下着とベルトを、ご無沙汰していた本屋さんに入ったら色々新作が出ていたのでゴソゴソと買い漁り。
カバンがパンパンの状態で池袋へ。山手線の先頭に乗ると目白の改札が近いんですが、最後尾に乗ると池袋のトブーデパートに降りられるのです。
そして升新さんへ久しぶりに寄り、4合瓶3本を手に追加した状態で雨の山手通りを南下。いつものスーパーで寒いし今日は鍋とかどうかな。うわ、見切り品の茄子がスッゴイ安い。そういやカップ麺も買い置きしておかなきゃ。
・・・雨の中、なんの苦行かという大量の荷物をを抱え、フラッフラと部屋にもどってきました。
今日のトブーの蔵元紹介コーナーはグンマーから松屋酒造さん。「流輝(るか)」は十徳で飲んだことがありましたが、並んでいたのは「平井城」という銘柄。関東管領山内上杉氏、と言われると北条に攻められて謙信を頼ったイメージがありますが、関東の雄であったことは確かですよね。
純米吟醸の超辛口と、純米吟醸の生酒があったのでもちろん後者を。無濾過ってことで度数16とちょい高めの、日本酒度は+3。
平井城 純米吟醸生酒
口開けの香りは、微かですがいるいる。いますよ吟醸香。雨の匂い・・・?と思ったのは、今の私の環境でしょうなぁw
おおう。まずお米の旨みがきますね。香りは、無濾過の生酒が持つ瑞々しくトンガった飲みくちに、良く言うと調和してる感じ。表現変えると隠れちゃってる感じ。
温度が上がってくると、生酒のトンガリが強調されて、味がバラけて感じられるようになってきますが、はじめに飛んできたお米の旨みが全体をまとめてくれるように思います。んん?もしかしてこれお米の旨みってより、こういう香りなのか?
冷凍庫直まで冷やしてみました。うん、そんな気がします。私がお米の旨みと思ったものがこのお酒というか、蔵というか、酒米というか、それに特徴的な香りです。
あと、私は「原酒じゃない生酒」が好き、と括った事がありますが、「原酒でも無濾過でもない生酒」が好き、とさらにターゲティングをすることができました。ホント口当たりの柔らかさを好むんだなぁ。
升新さんの一本目は秋田のお酒。うすにごり、ってことは澱がはいっているのでしょう。日本酒度も+0.5と中口だったので、ちょっと先日の谷川岳おりがらみ的なものを期待して買ってきました。
先日のクリリン、じゃなくて栗林の所の、元々の「春霞」ってシリーズの夏酒ですね。度数はこちらも16。さあ土曜日、贅沢にいきましょう。純米吟醸生酒を飲み比べです!
春霞 純米吟醸 夏霞(Summer Misty) うすにごり生
口開けの香りは、うっわ華やか。花を思わせる香りですよ。一度蓋をしめて、もう一度空けて嗅いでみたら今度は川辺の石のような。この「口開けの香り」コーナーってホントいい加減な気がして来ましたが、四合瓶を開封した時の香りって凄いバリエーション豊かというか、私の鼻がわるいのか、私の頭が悪いのか、よくわからないんですよねw
澱は、春霞の名の通りな絡み方ですね。それほど濁ってもなく、上品な感じです。
ん!複雑!凄い複雑!確かに生酒なんですよ、瑞々しいんですが口当たりが、これは澱の効果ですね、甘く中和されていて、私好みなはずなのに、うん、何故か不協和音に感じたのです。
これは私にとってまたおっきな発見で、私好みって口当たりのいい中口~甘口のお酒で、先日の谷川岳おりがらみはなんだかんだでかなり気になっていたのですが、この夏霞さんで良くわかりました。澱や濁りによる甘口ってのは私の好みから外れるんですね。冷凍庫直まで冷やすとさらに顕著です。
でもこのお酒に関しては、クリリンで感じた幸せな甘味にさらに磨きをかけたようで、私好みどストライクから外れても、なんでしょう、これも複雑ながら、上品で面白い。芸術的なスライダーとか、そんな表現があっても許されるでしょうか。
升新さんの二本目も秋田。生酒ではないのに要冷蔵とはどういうことなんでしょうか。一回火入、ということは生詰か生貯なのでしょうか。
それにしてもこのラベルのマーク、気になります。確かに「山」「ト」「雫」ですねw同じ蔵の「出羽鶴」は記録にありませんでしたが、「刈穂」は先日の酒菜家で飲んでました。
と言っても19度の原酒で+21辛口というトンガったスペックだったのであまり参考にはなりませんか。酒度は+6の辛口、度数は、ああ、奇しくも今日のは全部16度ですね。
寒い土曜日ですが鍋でお腹をあっためつつ、夏酒三本目、参ります!
やまとしずく 純米酒 夏のヤマト
口開けの香りは、うん、純米酒らしいおさけの香り、以外になにかコレ居ませんか?トマト?柑橘系な果物?吟醸でもないのに、ちょっと期待値上がります。
うわっ、香り高っ!えっコレ吟醸じゃないですよね(二度目)。
甘辛で言ったらこれは辛口でしょう。はい、+6でした。飲みくちはハードで良くキレます。酸味も手伝ってるんでしょうか。でもその辺ウッチャッて、実に贅沢な香りです。
覚えがありますね、この感覚。五橋さんですね。確かに吟醸じゃないので口の中でもたつく感があり、なおかつ辛口のハードな飲み口が私好みじゃないですけど、それでもいい香りだ、と思えるものこそ、私好みの蔵か銘柄特有の味と香りなのでしょう。やまとしずくさんも要チェックです。
ちなみにこちらは冷凍庫直でコクっといくのがいい感じ。・・・もしかすると生酒じゃないのに要冷蔵な所に秘密があるのか・・・日本酒の世界は底が知れません。
=========
◎6/7合計 3126.268kcal 摂取アルコール量211.2ml(体重56.2kg、体脂肪率13.4%)
=========
○朝*ぬきっ
○昼*ぬきっ
○夜*
「今日は海老入りの鱈ちり鍋。エビチリ鍋。と言うと誤解を呼びそう。」
(バナメイ海老161g:156.17kcal
(たら255g:196.35kcal
(ほんだし小さじ3:20.70kcal
(生姜23g:6.90kcal
(ポン酢小さじ6:21.00kcal
「第一陣はもやしたっぷりで。」
(もやし223g:31.22kcal
「第二陣は水菜たっぷりで、しらたき隠れてます。」
(水菜182g:41.86kcal
(しらたき176g:10.56kcal
「第三陣は豆腐入りで。」
(キャベツ126g:28.98kcal
(えのきだけ91g:20.02kcal
(なめこ107g:16.05kcal
(絹ごし豆腐153g:85.68kcal
「100円見切り品の茄子を大量に刻んで、なすみそを作りおきました。」
(自作 茄子の十石唐辛子味噌炒め236g:153.64kcal
「第四陣はスープが無くなったので味を変え、洋風に胡麻ダレで。」
(コンソメ小さじ3:19.50kcal
(にんにく4g:5.36kcal
(胡麻ドレ(キューピー深煎りごまドレッシング17g:70.21kcal
「今日は第五陣まで。かなり回ってます。」
「図一は3日めのキャベツ漬け、これでやみとんはファイナル。かなり長く楽しめました。はろ様に感謝~(^^」
(自作 キャベツのゆずだしやみとん漬け300g:81.60kcal
「焼きつぶ貝をペンチでバキバキやりました。酔ってる時はイカンですな。殻で指を切ってしまった。」
(つぶ貝殻付き226g:76.84kcal
「なすみそ豆腐で。」
(自作 茄子の十石唐辛子味噌炒め132g:85.93kcal
(絹ごし豆腐155g:86.80kcal
「ありもので。」
(明太子86g:108.36kcal
(明太子36g:45.36kcal
(Kiriクリームチーズ36g:121.68kcal
「スーパーで売っていた湯煎するだけの煮魚。100円。コレは美味しい。」
(のどぐろの煮つけ134g:247.90kcal
「純吟生酒をとっかえひっかえな土曜晩酌です。」
(平井城 純米吟醸生酒605ml:623.15kcal
(春霞 純米吟醸 夏霞(Summer Misty) うすにごり生550ml:566.50kcal
(やまとしずく 純米酒165ml:169.95kcal
(ウコンの力100ml:28.00kcal
とりあえず朝、自分の持っているスラックスの本数を再確認したところ、着られそうなのがまだ幾つかあったので購入は保留にしました。でも眼鏡はそろそろ新しくしないと、レンズにかなり傷がついてるんですよね。
そんなわけで雨の中新宿へ。パソコンのブルーライトを防ぐレンズにしますか。はい。効果の高い奴と見た目が自然な奴どっちがいいですか。効果の高い奴で。(切実)
あとは、スラックスを買う予定だった紳士服屋さんで夏向けの靴下と下着とベルトを、ご無沙汰していた本屋さんに入ったら色々新作が出ていたのでゴソゴソと買い漁り。
カバンがパンパンの状態で池袋へ。山手線の先頭に乗ると目白の改札が近いんですが、最後尾に乗ると池袋のトブーデパートに降りられるのです。
そして升新さんへ久しぶりに寄り、4合瓶3本を手に追加した状態で雨の山手通りを南下。いつものスーパーで寒いし今日は鍋とかどうかな。うわ、見切り品の茄子がスッゴイ安い。そういやカップ麺も買い置きしておかなきゃ。
・・・雨の中、なんの苦行かという大量の荷物をを抱え、フラッフラと部屋にもどってきました。
今日のトブーの蔵元紹介コーナーはグンマーから松屋酒造さん。「流輝(るか)」は十徳で飲んだことがありましたが、並んでいたのは「平井城」という銘柄。関東管領山内上杉氏、と言われると北条に攻められて謙信を頼ったイメージがありますが、関東の雄であったことは確かですよね。
純米吟醸の超辛口と、純米吟醸の生酒があったのでもちろん後者を。無濾過ってことで度数16とちょい高めの、日本酒度は+3。
平井城 純米吟醸生酒
口開けの香りは、微かですがいるいる。いますよ吟醸香。雨の匂い・・・?と思ったのは、今の私の環境でしょうなぁw
おおう。まずお米の旨みがきますね。香りは、無濾過の生酒が持つ瑞々しくトンガった飲みくちに、良く言うと調和してる感じ。表現変えると隠れちゃってる感じ。
温度が上がってくると、生酒のトンガリが強調されて、味がバラけて感じられるようになってきますが、はじめに飛んできたお米の旨みが全体をまとめてくれるように思います。んん?もしかしてこれお米の旨みってより、こういう香りなのか?
冷凍庫直まで冷やしてみました。うん、そんな気がします。私がお米の旨みと思ったものがこのお酒というか、蔵というか、酒米というか、それに特徴的な香りです。
あと、私は「原酒じゃない生酒」が好き、と括った事がありますが、「原酒でも無濾過でもない生酒」が好き、とさらにターゲティングをすることができました。ホント口当たりの柔らかさを好むんだなぁ。
升新さんの一本目は秋田のお酒。うすにごり、ってことは澱がはいっているのでしょう。日本酒度も+0.5と中口だったので、ちょっと先日の谷川岳おりがらみ的なものを期待して買ってきました。
先日のクリリン、じゃなくて栗林の所の、元々の「春霞」ってシリーズの夏酒ですね。度数はこちらも16。さあ土曜日、贅沢にいきましょう。純米吟醸生酒を飲み比べです!
春霞 純米吟醸 夏霞(Summer Misty) うすにごり生
口開けの香りは、うっわ華やか。花を思わせる香りですよ。一度蓋をしめて、もう一度空けて嗅いでみたら今度は川辺の石のような。この「口開けの香り」コーナーってホントいい加減な気がして来ましたが、四合瓶を開封した時の香りって凄いバリエーション豊かというか、私の鼻がわるいのか、私の頭が悪いのか、よくわからないんですよねw
澱は、春霞の名の通りな絡み方ですね。それほど濁ってもなく、上品な感じです。
ん!複雑!凄い複雑!確かに生酒なんですよ、瑞々しいんですが口当たりが、これは澱の効果ですね、甘く中和されていて、私好みなはずなのに、うん、何故か不協和音に感じたのです。
これは私にとってまたおっきな発見で、私好みって口当たりのいい中口~甘口のお酒で、先日の谷川岳おりがらみはなんだかんだでかなり気になっていたのですが、この夏霞さんで良くわかりました。澱や濁りによる甘口ってのは私の好みから外れるんですね。冷凍庫直まで冷やすとさらに顕著です。
でもこのお酒に関しては、クリリンで感じた幸せな甘味にさらに磨きをかけたようで、私好みどストライクから外れても、なんでしょう、これも複雑ながら、上品で面白い。芸術的なスライダーとか、そんな表現があっても許されるでしょうか。
升新さんの二本目も秋田。生酒ではないのに要冷蔵とはどういうことなんでしょうか。一回火入、ということは生詰か生貯なのでしょうか。
それにしてもこのラベルのマーク、気になります。確かに「山」「ト」「雫」ですねw同じ蔵の「出羽鶴」は記録にありませんでしたが、「刈穂」は先日の酒菜家で飲んでました。
と言っても19度の原酒で+21辛口というトンガったスペックだったのであまり参考にはなりませんか。酒度は+6の辛口、度数は、ああ、奇しくも今日のは全部16度ですね。
寒い土曜日ですが鍋でお腹をあっためつつ、夏酒三本目、参ります!
やまとしずく 純米酒 夏のヤマト
口開けの香りは、うん、純米酒らしいおさけの香り、以外になにかコレ居ませんか?トマト?柑橘系な果物?吟醸でもないのに、ちょっと期待値上がります。
うわっ、香り高っ!えっコレ吟醸じゃないですよね(二度目)。
甘辛で言ったらこれは辛口でしょう。はい、+6でした。飲みくちはハードで良くキレます。酸味も手伝ってるんでしょうか。でもその辺ウッチャッて、実に贅沢な香りです。
覚えがありますね、この感覚。五橋さんですね。確かに吟醸じゃないので口の中でもたつく感があり、なおかつ辛口のハードな飲み口が私好みじゃないですけど、それでもいい香りだ、と思えるものこそ、私好みの蔵か銘柄特有の味と香りなのでしょう。やまとしずくさんも要チェックです。
ちなみにこちらは冷凍庫直でコクっといくのがいい感じ。・・・もしかすると生酒じゃないのに要冷蔵な所に秘密があるのか・・・日本酒の世界は底が知れません。
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◎6/7合計 3126.268kcal 摂取アルコール量211.2ml(体重56.2kg、体脂肪率13.4%)
=========
○朝*ぬきっ
○昼*ぬきっ
○夜*
「今日は海老入りの鱈ちり鍋。エビチリ鍋。と言うと誤解を呼びそう。」
(バナメイ海老161g:156.17kcal
(たら255g:196.35kcal
(ほんだし小さじ3:20.70kcal
(生姜23g:6.90kcal
(ポン酢小さじ6:21.00kcal
「第一陣はもやしたっぷりで。」
(もやし223g:31.22kcal
「第二陣は水菜たっぷりで、しらたき隠れてます。」
(水菜182g:41.86kcal
(しらたき176g:10.56kcal
「第三陣は豆腐入りで。」
(キャベツ126g:28.98kcal
(えのきだけ91g:20.02kcal
(なめこ107g:16.05kcal
(絹ごし豆腐153g:85.68kcal
「100円見切り品の茄子を大量に刻んで、なすみそを作りおきました。」
(自作 茄子の十石唐辛子味噌炒め236g:153.64kcal
「第四陣はスープが無くなったので味を変え、洋風に胡麻ダレで。」
(コンソメ小さじ3:19.50kcal
(にんにく4g:5.36kcal
(胡麻ドレ(キューピー深煎りごまドレッシング17g:70.21kcal
「今日は第五陣まで。かなり回ってます。」
「図一は3日めのキャベツ漬け、これでやみとんはファイナル。かなり長く楽しめました。はろ様に感謝~(^^」
(自作 キャベツのゆずだしやみとん漬け300g:81.60kcal
「焼きつぶ貝をペンチでバキバキやりました。酔ってる時はイカンですな。殻で指を切ってしまった。」
(つぶ貝殻付き226g:76.84kcal
「なすみそ豆腐で。」
(自作 茄子の十石唐辛子味噌炒め132g:85.93kcal
(絹ごし豆腐155g:86.80kcal
「ありもので。」
(明太子86g:108.36kcal
(明太子36g:45.36kcal
(Kiriクリームチーズ36g:121.68kcal
「スーパーで売っていた湯煎するだけの煮魚。100円。コレは美味しい。」
(のどぐろの煮つけ134g:247.90kcal
「純吟生酒をとっかえひっかえな土曜晩酌です。」
(平井城 純米吟醸生酒605ml:623.15kcal
(春霞 純米吟醸 夏霞(Summer Misty) うすにごり生550ml:566.50kcal
(やまとしずく 純米酒165ml:169.95kcal
(ウコンの力100ml:28.00kcal