昨日は、二か月に一度やっている勉強会でした。
課題図書は「気分上々」森絵都でした。
華やかでとても目をひく、装丁です。
Beの方々は、どの方も本を読む力があり、なかなか厳しい批評がでるのですが、今回は、一致して「おもしろかった」と批評も上々。出だしのうまさ、つくりこみの巧みさ、底をささえる明るさ、そして視野の広さ……。みんさん、それぞれの視点でほめていました。
この読書会の代表のHさんが、最近、繰り返しいっているのが、「ことばの選び方」「表現」。これは、とても刺激的です。ファンタジー好きの間では、発想とか、アイディアの話になっていくから。基本、来ている方は、季節風にも入っている人が多くて、みなさんの読書量の多さにも、毎回、感嘆します。それだけ読んで、書いてもいるのですから。
このところ児童書の中では、ファンタジーはどうも低迷中のようです。ライトノベルののりにするか、真正面から人間を描くか……。次になにを書こうか、みなさん、そこを考えて勝負していくのですが、その選び方がますますむずかしくなっていきそうです。
そして、昨日の勉強会から、あたらしく いとうみくさんも参加されました。
「糸子の体重計」童心社が、感想画コンクールも選ばれ、大変、評判がいいそうです。
わたしも読みましたが、今年の一押しだと思いました。
課題図書は「気分上々」森絵都でした。
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Beの方々は、どの方も本を読む力があり、なかなか厳しい批評がでるのですが、今回は、一致して「おもしろかった」と批評も上々。出だしのうまさ、つくりこみの巧みさ、底をささえる明るさ、そして視野の広さ……。みんさん、それぞれの視点でほめていました。
この読書会の代表のHさんが、最近、繰り返しいっているのが、「ことばの選び方」「表現」。これは、とても刺激的です。ファンタジー好きの間では、発想とか、アイディアの話になっていくから。基本、来ている方は、季節風にも入っている人が多くて、みなさんの読書量の多さにも、毎回、感嘆します。それだけ読んで、書いてもいるのですから。
このところ児童書の中では、ファンタジーはどうも低迷中のようです。ライトノベルののりにするか、真正面から人間を描くか……。次になにを書こうか、みなさん、そこを考えて勝負していくのですが、その選び方がますますむずかしくなっていきそうです。
そして、昨日の勉強会から、あたらしく いとうみくさんも参加されました。
「糸子の体重計」童心社が、感想画コンクールも選ばれ、大変、評判がいいそうです。
わたしも読みましたが、今年の一押しだと思いました。
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