今日は、用事のついでに日本橋の丸善に行きました。そこで、おもしろい本を見つけました。『郵便配達と夜の国』青土社
書いたのは、シノダ!などファンタジーの挿絵でおなじみの大庭賢哉で、漫画の短編集です。
ビー玉の中のさかさまの森とか、海辺にながれついた机の開かない引き出しとか、わたしの大好きな世界。漫画だと絵であらわせるから、不思議が自然に描けていいな~。わたしも絵が書ける人に生まれたかったと思いました。

本の帯に日常系メルヘン漫画の大傑作となっています。大傑作かどうかは、読む人の好みで分かれると思いますが、立原えりかや安房直子に通じるような、日常にとけこむ不思議な世界は、どこかなつかしく、昭和の雰囲気がある気がします。
あとがきによれば同人誌に書いたものをまとめたみたいです。イラストレーターも、自分の作品が書きたくて同人誌をつくるんですね。ちょっとした発見でした。
書いたのは、シノダ!などファンタジーの挿絵でおなじみの大庭賢哉で、漫画の短編集です。
ビー玉の中のさかさまの森とか、海辺にながれついた机の開かない引き出しとか、わたしの大好きな世界。漫画だと絵であらわせるから、不思議が自然に描けていいな~。わたしも絵が書ける人に生まれたかったと思いました。

本の帯に日常系メルヘン漫画の大傑作となっています。大傑作かどうかは、読む人の好みで分かれると思いますが、立原えりかや安房直子に通じるような、日常にとけこむ不思議な世界は、どこかなつかしく、昭和の雰囲気がある気がします。
あとがきによれば同人誌に書いたものをまとめたみたいです。イラストレーターも、自分の作品が書きたくて同人誌をつくるんですね。ちょっとした発見でした。