赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『へたなんよ』ひこ・田中が絵本を

2017-03-17 07:53:43 | その他
YAの書き手のひこ・田中さんが、絵本をだされました。
『へたなんよ』絵・はまのゆか です。

おばあちゃんをたさ、いたわるんでなく、自分と同じにへたなことがあるだけと見る、その思いがひこ・田中さんらしいなっと思いました。それと、この絵本は大阪弁がいきています。ほぼ関東圏で暮らしているわたしからしてみると、この大阪弁がものすごくうらやましい。これを標準語でかいたら、味気なくなりそうな感じです。

だんだん忘れることなど多くなっている昨今、こういう絵本はありがたいなーー。こんな風に笑ってみてくれたら、うれしいなー。家族で読んでみてほしいです。

さて、水曜日は読書会で神楽坂に行きました。めずらしく「ねこの郵便局」というお店がオープン。ここはなかなか開店しているところに行けないまぼろしのお店です。ねこグッズがいっぱい。



こういうごちゃごちゃしているところ、大好きです。

こんな手ぬぐいも。

他にも、いろんな言葉がありました。
「しんぱいは、すればするほど、わいてくる」なんてのもありました。そうだ、そうだと思いました。

赤城神社の裏のお稲荷様にもいってきました。
おみくじは、今年になってから、大吉がでません。でも、これからよくなるってことでしょう。(^_^)v