昨日まで暑かったのに、急に涼しくなりました。
オンラインで読めるベルマーク新聞10月号に、藤田のぼるさんが『ぼくらのスクープ』をとりあげて、紹介してくださいました。
藤田のぼるさんは、日本児童文学者協会の理事長です。
藤田のぼるさんの紹介は読んで見たくなるように書いてくれます。ほんと、ありがたいです。
わたしの本も身近な謎に気づくことに大切さに触れてくれてます。
今回の書評では、『ぼくらのスクープ』のほかもおもしろい本が紹介されているので、ぜひ、オンラインのベルマーク新聞を見てください。わたしは、『帰れ! 野生のロボット』がおもしろそうだと思いました。だって、ロボットが無人島で動物のせわをするって!
読んでみたいけど、読み出したら、自分の仕事が手につかなくなりそう。
今、柏葉幸子さんの『亜の国』を読んで夢中になってしまってます。これが、また、おもしろいんだ。ファンタジーの楽しさをぎゅっと閉じ込め、それを熟成させた感じの話です。読み終わったら、紹介します。
近頃、好きな本を読んで、のんびりしてましたが、そろそろ、まじめの仕事をしないとと思い初めました。
これからの出版の予定としては、講談社からSDGsを物語で紹介する、おはなしSDGsのシリーズで書かせてもらっていて、これがでる予定。
来年、シリーズが順次に刊行していくことになっていて、昨日、表紙のラフが届きました。
明るくてエネルギーある表紙になりそうで、楽しみーー!
あと、『トゲトゲトカゲをつかまえろ!』の続きの作品、『クスクスムシシを追いはらえ!』も準備しています。これも、とってもかわいい、幻獣のヒヨコがでてきます。ほんと、愛らしくて、今にも動き出しそう。
今年中にでるのかと思ったけど、遅れそうな感じですね。