超歌舞伎というのをみてきました。新橋演舞場のリミテッドバージョンというやつ。
コロナ禍にどうして?って思いますよね。チケットが当たったんです。ずっと前に申し込んでいたのが。
これは、初音ミクと歌舞伎の融合。最初はニコニコ超会議でやり、人気になり、今年で六年目。
初音ミクは屏風に描かれた美女という設定で歌舞伎の世界にはいる設定です。
中村獅童さんは、口上に出てきて、涙をながされました。歌舞伎もどんどん新しいものをとりきれたいと。
おっしゃるとおり、この歌舞伎は新しかったですよ。
応援する役者にあわせた色のペンライトをふり、拍手をしながら見るのだから。
舞台上からも、何度も、灯火をかかげてと、ペンライトの催促があったりもしました。
そして、女性も出てきたところが、今までの歌舞伎とちがいます。
ここは、最後の場面、ネットで拡散してくださいといってたので、撮りました。中央にうっすら見えるのが初音ミク。
こうやってみると、ほんと上演者のひとりみたいですね。
これからは、こういう取り組みがどんどん増えるのかもしれません。
初音ミクのファンらしい若い人が、多くこられていたから。
歌舞伎もこれだけ変わっているのだから、本の世界も変わっていくのかも!
とにかく、おもしろく刺激をうけました!