お友だちの粕谷亮美さんが編集をてがけた本を読みました。
戦争と平和を考える絵本が、とてもたくさんのっています。
まず、最初の章が「平和ってどんなこと?」で、次の章で「戦争ってどんなこと? どうして起こるの?」と続きます。
そういうふうに、ていねいにわけて、絵本を紹介していってくれてます。
平和の章では、いのち、とか、友だち、とか、そんなアプローチで本をえらんでいます。
『だじゃれ世界一周』なんて本も、紹介してありますよ。
章がすすむにつれて、実際の戦争の話になっていきまうs。
でも、最後には希望につなぐという形でしめくくられています。
わたしが読んでない絵本もたくさんのっていました。
いくつかぜひ、読んでみたいと思いました。
粕谷亮美さんは「絵本で戦争をなくせたらいいのに」といっています。ほんとうにそうですよね。
各図書館にいれてほしい本だと思いました。
さて、昨日の夜は、日本児童文学学校、第51期でオンライン飲み会をしました。
そこでジャーン、受講生のことさわみさんが、ズッコケ文学賞、大賞に輝いたというニュースがまいこんできました。
第12回|ポプラズッコケ文学新人賞|文学賞|ポプラ社 (poplar.co.jp)
おめでとうございます。オンライン飲み会も、あっと盛り上がりました。
第51期は、うまい方が多いんですね。
でも、それぞれの人にあったデビューのタイミングがあるので、どうかあせらないで。
目の前の今、書いている作品に全力集中! その積み重ねが結果につながるんだと思いますから。