おじさん図鑑

『おじさん図鑑』小学館がはやっていると聞いて、本屋でみてみようと思いたちました。そして行ったのですが、なんと、売り切れ！
　へえ、すごいんだって思ってアマゾンをみたら、レビューがすごい。いろいろおもしろいことを考える人がいて、ヒットにつながるんだなって、実感しました。

この話を家族にしたら、ゴローデラックスという深夜番組で特集していたよと、娘がおしえてくれました。おもしろそうだったと。メディアミックスとでもいうのでしょうか・・・ヒット作にはテレビの後押しがあったりしますね。まあ、取り上げたいと思わせるパワーと魅力があればこそ・・・・ですが。

昨日は、縁があって、たくさんのお花をいただきました。
こんなに花を飾ったのは、いつ以来でしょうと考え、初出版を祝ってもらって以来かもしと思いつきました。
家じゅうが華やかになり、なごやかな空気になったみたいで、わたしはにやにやといつまでもお花をながめていました。

毛虫のその後

我が家のプランターから発生した毛虫たち。
さなぎになり、無事に蝶になっていきました。ツマグロヒョウモンという蝶で、写真は、羽をかわかしている所です。

まだ、ぬれた羽なので、カメラを近づけても、飛んでいきません。
うち側がオレンジ色、外側は、ヒョウモンというだけあって、豹柄です。
下のほうにカラになったさなぎが残っています。

　　　

わたしは、虫がすごく好きなわけではありません（どちらかというと、にがて？）が、この羽化までの間は、気になって何度もさなぎを見に行きました。そしたら、愛着がわいてきました。毛虫がさなぎになって羽化するって、自然界のミラクル。神さまはすごいことを考えたなと思います。

さなぎになる時は、高いところ、ぶらざがれるところを選びます。そして、だんだん色が変わっていき、つっつくとひょこひょこおしりをふるようになります。
そして、日が差すあたたかい午前中に、蝶になっていくのです。
いつか物語にも、この蝶を登場させたいな。それには、書かないとね(^_-)-☆

下の写真は、ハートの形のトマトです。
生協のふぞろいトマトを買ったら、まじっていました。ラッキー！

『アルルおばさんのすきなこと』

友人の松本聰美さんが新刊をだされました。『アルルおばさんのすきなこと』国土社です。
横書きで、絵がたくさんはいって、たのしい絵本です。
楽しく重さを考える、学習絵本のような側面ももっています。

アルルおばさん、クッキーをつくりすぎて肩がこってしまいました。それを直すために、トレーニングをはじめます。飼い猫のティティをだっこできるようにと考えるうちに　アルルおばさんは……。
松本さんといえば、お料理、お菓子づくりが得意。もしかして、クッキーをつくりすぎて、疲れちゃったことがあるのでしょうか？

たくさんの絵が、アルルおばさんのほのぼのした雰囲気をもりたてています。

グアムでのんびりのはずが、なぜかへとへと・・・

ゴールデンウイーク、後半をつかってグアムに行ってきました！
編集者さんでダイビングをする方から、海中のきれいさを聞いたことがあり、一度、体験ダイビングをしたいという思いがつのり、行くことにしました。

グアムは、日本人ばかり。海の中は思った以上にたくさんのお魚にあえて、神様はよくもこう、きれいなサカナを考え出してくれたと感謝したくなりました。
海も日差しによって、何度も色を変え、このきれいさをどう表現すればいいかと考えて、どんな形容詞もそぐわないような気がするほど神秘的で美しかったです。



娘は、何度も一カ月くらい滞在したいと夢のようなことをいってました。
日本のニュースもパソコンも見ず、ひたすらきれいな海ばかりながめて、芯からぼうっとした３日間。
まあ、そういうわけでのんびりしたわけですが、ステーキなど脂っこい料理に胃をやられ、帰りの空港の混雑に疲れ切り、家に帰ったらへとへと。
あーあ、やっぱり散らかっていても、家がいいなと思っているところです。

さて、ぼうっとした頭を切り替えなければ……。

絵描き小僧展

ビートたけしの展覧会、絵描き小僧展にいってきました。
予想以上に楽しい展覧会でした。アートの幅をひろげたいという、北野たけしのいきごみが伝わってきました。



絵も書道もかなりうまいです。会場は、くすっと笑ったり、ほほーと感心したり、あれ？と驚いたり、そんな人々でうまっていました。
新宿のとなり初台の東京オペラシティにある、アートギャラリーは、大変きれいで、中庭ではギターの演奏が聴けました。

連休のせいか、車でいったのですがすいていて、すいすいと走れました。みんな遠くにお出かけなのかな。

わたしも　後半では、パスポートを持って　出かける予定です。