冷たい雨の朝です。一雨ごとに、寒くなっていくのでしょう。
うちにも、とうとうマイナンバーが来ました。暗記しようと一瞬思ったけど、三秒であきらめました。数字はにがて。
ケータイ番号もやっとおぼえたくらいです。
さて、中谷詩子さんが、『あしをなくしたウミガメ悠ちゃん』を初出版されました。おめでとうございます。
サメに食べられてしまったヒレ。それを人工ヒレにして泳げるようにした記録です。
いっぴきのウミガメの命を救おうと多くの人たちが立ち上がった! とあるように、本当にたくさんの応援の中、悠ちゃんは泳げるようになっていきます。ネットを見ても、悠ちゃんは人気ものみたい。たくさんのサイトがあります。
動物に対する距離のとりかたはいろんな考えがあります。
傷口もすっかりなおっているので、これ以上人間の手をかけたり、過保護にするのはよくない。自然の定めだと、いったんは思った亀崎さんを、人工ヒレへと突き動かしたのは、ひとりの少年の言葉だったそうです。
人は時にそういう風に、だれかの言葉に背中をおされることがありますよね。
それが、子どものように純粋で欲のからまないものなら、なおさら揺り動かされるのかもしれません。
中谷さんは、奈良在住の方。
児文協の東京の集まりにもよく来てくださり、あいさつをかわしていました。
今回、わたしが大阪にいった時、心の友の石川純子さんといっしょに会いに来てくれました。うれしかった!
そこで悠ちゃんを書くときの、裏側のご苦労をちらっと聞きました。
ノンフィクションにはノンフィクションの大変さがあるんだと、しみじみ。
そして、私も今、ちょっとそれに近いお仕事をしています。とても気持ちがわかります。
ノンフィクションにする題材には、題材としての力強さが、すでにそなわっています。
ただ、事実を羅列すると説明っぽくて、興味がない人には全くつまらなくなってしまう。でも、どこまで人の心にふみこみ、わかったように書いても良いのか?
うーむ、むずかしい。でも、むずかしいことって、おもしろいこととして、伝えたいな。たしか、そんな名言があったよな。
みなさん、かわいい表紙のウミガメ悠ちゃん、応援してください!
うちにも、とうとうマイナンバーが来ました。暗記しようと一瞬思ったけど、三秒であきらめました。数字はにがて。
ケータイ番号もやっとおぼえたくらいです。
さて、中谷詩子さんが、『あしをなくしたウミガメ悠ちゃん』を初出版されました。おめでとうございます。
サメに食べられてしまったヒレ。それを人工ヒレにして泳げるようにした記録です。
いっぴきのウミガメの命を救おうと多くの人たちが立ち上がった! とあるように、本当にたくさんの応援の中、悠ちゃんは泳げるようになっていきます。ネットを見ても、悠ちゃんは人気ものみたい。たくさんのサイトがあります。
動物に対する距離のとりかたはいろんな考えがあります。
傷口もすっかりなおっているので、これ以上人間の手をかけたり、過保護にするのはよくない。自然の定めだと、いったんは思った亀崎さんを、人工ヒレへと突き動かしたのは、ひとりの少年の言葉だったそうです。
人は時にそういう風に、だれかの言葉に背中をおされることがありますよね。
それが、子どものように純粋で欲のからまないものなら、なおさら揺り動かされるのかもしれません。
中谷さんは、奈良在住の方。
児文協の東京の集まりにもよく来てくださり、あいさつをかわしていました。
今回、わたしが大阪にいった時、心の友の石川純子さんといっしょに会いに来てくれました。うれしかった!
そこで悠ちゃんを書くときの、裏側のご苦労をちらっと聞きました。
ノンフィクションにはノンフィクションの大変さがあるんだと、しみじみ。
そして、私も今、ちょっとそれに近いお仕事をしています。とても気持ちがわかります。
ノンフィクションにする題材には、題材としての力強さが、すでにそなわっています。
ただ、事実を羅列すると説明っぽくて、興味がない人には全くつまらなくなってしまう。でも、どこまで人の心にふみこみ、わかったように書いても良いのか?
うーむ、むずかしい。でも、むずかしいことって、おもしろいこととして、伝えたいな。たしか、そんな名言があったよな。
みなさん、かわいい表紙のウミガメ悠ちゃん、応援してください!