赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

産経新聞書評

2017-03-05 18:31:36 | その他
今日、産経新聞にわたしが書いた書評がのりました。かなり恥ずかしいです。
読んだ本は『テロリストの処方』。久坂部羊という現役の医師が書いた医療問題をからめたミステリー。ネットでも見られると、親戚がおしえてくれました。

親の介護をしている今、病院は頻繁に行っています。様々な問題を感じても、人がいい昭和生まれのわたしは、医は仁術と思いたい。けれど……。気になった方はぜひ、読んでください。


今は『夜行』を読んでいます。不思議な話で旅行に行きたくなります。


すみだ水族館&蜷川実花

2017-03-03 18:30:46 | その他
ひなまつりの日。これからぼちぼち、ちらし寿司、つくろうと思います。

さて、娘のラムネにつきあってもらって、すみだ水族館にいってきました。クラゲが見たかったのもありますが、蜷川実花の写真とコラボになっているとか。
なかなか楽しかったけど、入場料、2200円はちょっと高いな。だって、それほど広くないんだもん。
でも、しかたないかな。水をきれいにしたり、お金がかかるのでしょう。

大きな水槽の前に、ちゃんといすがあって、ぼうっとながめることができました。なんか、海の中にいるような不思議な気分になれます。

水族館にはめずらしい、金魚のコーナーもありました。
会場はカップルが多かったです。水族館ってデートコースなのね。

うまく撮れてないですが、写真です。
  
これが蜷川実花とクラゲのコラボ。


イソギンチャクとクマノミ

ペンギンプール 気持ちよさそう。泳いでいるかわいい姿に、いい気分になれます。

そして、スカイツリー

蜷川実花の本も読みました。『蜷川実花になるまで』。なかなか、興味深かったです。

美大にいった蜷川実花さん。
予備校にまでかよって、絵は習ってしまったから、自由に書けないようになってしまい、写真は習わなかったから自由に撮れた……みたいなことが書いてあります。自由だということを大事にしていて、写真はあえて習わないように気をつけたとか。仕事と作品、どちらも大事で両輪だそうです。けど、アシスタントもやめちゃうハードな仕事量のようですよ。さすがですね。

名言、迷言、いっぱいつまっています。好きな言葉は「信号無視」だって。
今年は丸の内で個展をされるそう。今や時の人ですね。


新聞の書評!

2017-03-01 08:18:33 | その他
書評なんてタイトルをつけると、わたしの作品が新聞に取り上げられたのかって思うかもしれませんが、そうではないです。わたしが産経新聞に書評を書きました。今度の日曜日三月五日、文化面に掲載されるようです。

いつも、ほんわかした児童文学を読むことが多いわたし。でも、取り上げたのは、医療ミステリーでした。全く、タイプが違う作品でとても楽しくできました。
産経新聞の方、いらしたら、読んでください。また、この拙ブログでもとりあげます。

今日から三月ですね。で、ちょっと先のことを。
今度の五月五日、上野の森の親子フェスタでサインセールに参加します。加藤純子さんをはじめ、委員の方々が熱心にスケジュールをくんでくださっています。心をくだいて準備してくれていて、頭がさがります。なので、ぜひとも成功させたい。
二割引で本が買えるサインセール。上野の森はにぎわっています。時間をつくっていらしてください。
ゴールデンウィークの真ん真ん中です。

今月発行する児童文学者協会の会報にも書きましたが、今年は縁あって、北海道セミナーに講師のひとりとして行きます。九月の三十日十月一日の二日間。わたしは、1日におこなわれる入門セミナーのほうに名前をあげてもらいました。まだまだ先のことですが、北海道に行けるっていうので、ちょっとわくわく。がんばってつとめたいと思っています。
お金はかかりますが、興味があるかた、いっしょに北海道のを楽しみましょう(*^_^*)おいしいものを食べて、おいしいお酒も飲みましょうね!

で、新刊出版の予定は……(^_^;)、ま、ぼちぼち進んでいるってところです。
いろいろ、もう少し形が見えてきたら発表します。気持ちは、楽しい幼年童話を書きながらも、高学年向けを一冊、あせらず、しっかりしあげたいってところかな。あくまでわたしの希望ですが。

春をよぶさくら草です。