国分寺在住で、カワセミ句会でもごいっしょしている渡辺朋さんが快挙です。
第29回、日本絵本賞を受賞されました。
ほんど、帯の「こんな絵本、みたことない!」というのがぴったりな言葉。
奇想天外なストーリー。それをささえる、ぴったりの絵。
ほんとうにおめでとうと伝えたいです。
入選が決まってからも、なかなか本にならず、待たされる時間もながかった渡辺朋さん。
でも、このストーリーの絵はむずかしくて、どう絵本にするか、考える時間が必要だったのでしょう。
この頃、絵本って、長くかかることをよく聞きます。
日本絵本賞は、昨年でた800冊の絵本の中から選定されたそうです。
800冊。びっくり!
少子化がさけばれて久しいのに、800冊も絵本がでてるなんて。
その頂点なんて、渡辺朋さん、やったね!
この作品は児童文学者協会でやっている日本絵本大賞で入選されたものです。
日本絵本大賞、今年も募集開始しています。