火星への道

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火星で建売分譲、開始!

2015-05-22 22:10:04 | 火星への入植

火星へ入植した時のイメージが紹介されています。
秒刊sundayさんの5月17日の記事で知りました。 
ネタ元も紹介されていますね。
* http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3079534/Welcome-new-home-MARS-Stunning-drawings-reveal-red-planet-look-like-colonised-it.html

表題は「火星のあなたの新しい家へようこそ!とても魅力的な絵は、赤い惑星に私たちが入植した場合の様子を示しています。」となっています。

要約:
・ スウェーデンのコンセプトアーティストVille Ericsson さんが火星の未来的な植民地の素晴らしい絵を描きました。
・ 彼は、地表面上に都市を収容するための大型のドーム状構造を予想してます。
・ 登山者は、楽しみと探査のために火星最大の山- オリンパスモンス-を疾走するに違いありません。
・ 「火星は、今も私たちが別の惑星入植した場合での最高のショットの一つです。」とEricssonさんは、MailOnlineに語りました。

以下がVille Ericsson さんの画像です。
*画像クレジット: Ville Ericsson

*火星での基地というか家のことをいろいろ考えてみるのも楽しいものです。
ドーム式だと空が見えて開放的で良いですが、初めのうちは、大気が薄いので地下にドームを作ることになると予想しています。
隕石が恐いですから。
しかし、現在の技術でも、地下の住居の壁一杯に外の風景を表示させることが可能だと思います。
場合によっては、各人の出身地に合わせたり、趣味に合わせて富士山、京都、ニューヨーク、パリ、アンダルシアなどと好きなところの風景を楽しめるでしょう。
また、植物栽培は、必須ですね。食事を豊かにするためにも必要ですが、環境を改善するテラフォーミングにも役立ちます。
草木を沢山育てて、昆虫だけでなく鶏や豚や牛などと魚も育てることを想像しています。
当然、犬や猫も人間の暮らしには、欠かせませんね。 
そういえば、最初に宇宙へ行った動物は、「ミバエ」だそうです。 
だったら、最初に火星へ行く動物は、なんでしょうか?
2011年に打上げられてあっけなく失敗に終わったロシアのPhobos-Gruntには、10種類の微生物が乗っていました。 
それは、米惑星協会のLIFEというミッションで、10種類の微生物をチタニウム殻内部のカプセルに詰めてPhobos-GruntとともにPhobosへ行き、その後、地球に戻ってくるという3年間に及ぶ宇宙の旅をさせる計画でした。 
上手く行ってれば、昨年には地球に戻っていたのですが・・・ 
確かクマムシも乗っていたはずです。残念!
オリンポス山は、裾野の直径が約550km、高さが27kmですので大半は、なだらかな登りが続いているようです。
最初に登った人は、全宇宙で名前が記憶されることでしょう。でも、宇宙服を着てこの距離を登るのは、大変そうです。
個人的には、頂上まで飛行機とかで連れて行ってもらって、自転車かハングライダーのようなもので降りてみたいですね。 
いろんな遊びが出来そうです。
一番高いところと一番低いところへもテラフォーミングで海が出来る前に行った方が良いですね!
(きりがないので、妄想は、この辺で・・・)

コメント
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