黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

「ファーム・富田」に行く

2019年08月19日 | 旅行

        


 美瑛・富良野方面で花を見るなら「ファーム富田」と言われる程、此処は北海道内の全ての観光スポット・ランキングでもベスト5に入る程、有名な所である。私達が入場して一寸したら「蛍の光」のメロディーが園内に流れる時間帯だったので何時も寄りは観光客が少なかったが其れでも可也の人出であった。


 今回は昨年に訪れた時とは全然違い「綺麗な色の花良し、ラベンダー良し」の花の最盛期にタイミング的にドンピシャで最高の花々を見る事が出来て非常にラッキーであった。又、此れだけの施設なのに北海道内の殆どの観光スポットで必要な駐車料金と入場料金が此処は全て無料で運営され此れだけの花々を見られる事は観光客の一人として頭が下がるほどに有難い事である。感謝、感謝、


         


          


         






   
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 人気観光スポットの「青い池」

2019年08月18日 | 旅行

        


 美瑛町にある一番人気の観光スポットと云えば矢張り「青い池」でしょうか?私は美瑛の町筋から望岳台や十勝岳温泉に向かう時に毎回此の池に向かう街道を通りながら其の存在を知ったのは2014年の北海道旅行が初めての事でした。


 当時は臨時駐車場の様な原野をブルトーザーで押した様な砂利混じりの未舗装の駐車場でしたが車は多く、其処から青い池までの往復、約700mの散策路は人の波が途切れない状況で写真を撮るにも苦労する程の観光客が押し寄せて居ました。今回は昨年とは如何も様子が変った様で駐車所に入ると完全に舗装された素晴らしい駐車場が出来て居て驚きました。(二段目の最後の写真)観光客も多く今回の旅行先の中で一番の人出で賑わって居ましたが相変らず中国人の観光客が多く、マナーの悪さは最悪で写真を撮るベストポイントを長時間、陣取ったり大声での我が者の顔の振る舞いには本当に閉口しました。


 此の日の天候は雨こそ降って居ませんでしたが曇天から薄日の空模様で良く無く「青い池」本来の色では無かった様に思いましたが?太陽が顔を見せて居なかったので致し方ありません。一番下の段の最初の写真が2014年に訪れた天気は晴天時の写真、二番目の写真が2018年に訪れた時の写真で此の時の天気は弱い雨降り時に撮った物ですが「青い池」と言われるのですから最初の写真が本来の色に近いのでは?と思われます。昨年は完全に太陽が見えなかったのでダム湖等でよく見られる緑っぽい色と成って居て如何やら此の池の色は太陽光の強さで可也変化する様です。



        



    
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 上富良野町の「日の出公園」に行く。

2019年08月16日 | 旅行

        



        


 上富良野町の観光スポットと言えば十勝岳方面(十勝岳温泉、吹上げの露天風呂、美瑛町との境界にある望岳台、)と花では写真の「日の出公園」でしょうか?他にも沢山の観光スポットが在るとは思いますが私には此の二箇所が直ぐに頭の中に浮かびます。


 昨年の旅行は天候には恵まれ無かったのですが以前から是非、一度泊まってみたいと思って居た十勝岳温泉の「湯元・凌雲閣」の予約が偶々取れて一泊しましたが家内曰く、此の時の旅行で一番印象に残る温泉として大喜びしていました。今回の旅行も「是非、又行って泊まりたい宿」との要望がありましたが残念ながら観光シーズン真っ只中で予約を取る事が出来ずに其の思いは叶わず残念な結果と成りました。


 もう一方の「ラベンダーの花」で有名な日の出公園は昨年に訪れた時には花の生育が十分で無く、残念な結果に終わって居たので今年も行ってみたら小高い丘から下に広がったラベンダーの花壇には見事な花が咲き乱れて居て花のコンディションは素晴らしい状態でした。昨年に訪れた時にも結婚写真の前撮りか?日本人カップルが写真を撮って居ましたが今回は中国人の撮影スタッフがモデル(顔は大した事は無かったHi)の写真撮影が行われて綺麗なラベンダー風景に更なる彩を加えて居ましたがマナーが悪く、裾の広がったドレスで密集したラベンダーの中を歩き廻り、花を傷めている状態に何を思ったのか?家内が「地元のボランティアの人が丹精込めて育てたラベンダーを傷めるとは!」と憤慨し今にも注意しに行こうとしたので「止めとけ、止めとけ!」と制止した。言葉の解からない相手に其れを伝えるのは容易ではない事と、其れが理解出来る人達だと最初から其の様な行動はとらないし、今回の旅行中にも中国人のマナーの悪さは色んな所で見て来て居たので止めたが家内は昨年に観光客の居ない此の場所で黙々と花の手入れをして居た人達の苦労を見て居ただけに無理からぬ事と思った。家内は日頃は大人しい性格だが時折、其の潔癖な正義感から稀にプッツンすると手が付けられずにトコトン行くタイプで、私も結婚以来4~5回は手厳しく遣り込められて居るので今回は問題が起こる前に制止したが家内は此処を立ち去るまでブツクサ文句を言って居た。クワバラ、クワバラ


 此の時、日本人の観光客は誰一人と花壇の中に入って行く人は無く、民度の高さが伺われ流石であった。


 
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 深山峠アートパークに行く

2019年08月15日 | 旅行

         


 四季彩の丘を出発し南西方向にある深山峠にある。「深山峠アートパーク」へと向かい先ず最初に此の公園内にある「トリックアート美術館」に入り平面に書かれている絵が飛び出している様に見えたり15mHの天井に貼り付けられた複数の鏡を利用したトリック(見る人の立ち位置で天井の見え方が違う)等を見て廻りました。今回の美瑛・富良野方面は花を見る観光スポットが大半だったので上富良野町にある此の施設は変化が在り初めての姉は可也熱心に見て廻り訪れて良かった様でした。


 此処には深山峠展望台が在り、三番目の写真に写って居るバーベキューが出来る大きなテラスの一角に自然の景色を背景に人物写真が撮れる各種の額縁が並び、沢山の人達が此れを利用して記念撮影をして居ました。其の他に観覧車やアイス工房、パン工房「花かんむり」、オリジナルのエッチング・グラスが作れる工房等があり時間に余裕が在れば可也楽しめそうな施設が並んでいました。   
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 美瑛町の「四季彩の丘」

2019年08月14日 | 旅行

        


 北海道の美瑛・富良野方面で花を見るなら美瑛町にある「四季彩の丘」か中富良野町にある「ファーム富田」が双璧で在ろう。美瑛町の「ぜるぶの丘・アトムの丘」の見学の後は其の「四季彩の丘」に向かった。


 現地に着き、駐車場に入ろうとしたら満車状態で入園ゲートの自動改札機の前で15分ほど待たされた。此の時点では駐車場から車が出た分だけ駐車場に入れる状態で可也の混雑状態であった。此処の花畑は広大で歩いて見回るには大変で写真のトロッコ・バス(農耕用の大型トラックターが牽引する乗り物)を利用する人が多いのだが此の乗物は決められたコースを一周し、途中で写真撮影での停車が1~2回あるだけで自分の思う様な場所へは行かれず直ぐに出発した所に帰って来るので余り面白く無い。他には園内移動用の乗り物としてバギーカー・やゴルフ場でよく見掛けるカート(エンジン駆動)と有るがバギーは決められたコース(1Km)しか走る事が出来ないので今回は初めて自由に走りまわれるカートを借りて園内を回る事にした。


 処が花畑の巡回道路は未舗装でトロッコ・バスの通行で路面が可也荒れていて道路の真中は可也盛り上がった状態で道路が交差する部分を此のタイヤの小さいカートで通行する時は可也車体が斜めに成り、後ろに乗って居た家内は身体を支えるシート・ベルトが無い為に「落ちる、怖い!停めて!」等と可也ギャギャと騒いで居た。然し此れを利用すると15分間は園内の花畑を自由に走り廻れるので私達は歩くのが大変な園内の遠い部分を此のカートで見て廻り、近い花畑は歩いて見て廻った。


 流石に此処は花では美瑛町NO-1の観光スポットだけに其の規模と花の管理が行き届き、素晴らしい花々を見て楽しむ事が出来た。


 



          


        
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 ぜるぶの丘・アトムの丘に行く

2019年08月13日 | 旅行


        

 



 北の森ガーデンを出て上川ICから旭川紋別自動車道に入り無料区間の最終である比布北で高規格道路を下り旭川市街の南を抜けてやがて富良野国道に合流して美瑛方面へと向かった。美瑛の中心である町筋に入る手前に「ぜるぶの丘・アトムの丘」があり一番最初に此処に立ち寄った。此処には昨年の6月の下旬に家内と期待を持って訪れたが花の最盛期には早過ぎて殆ど花は咲いて居らず残念な結果に終わって居たので今年は時期を外さない様に昨年よりは20日以上遅らせての訪問と成った。丘の下の駐車場に車を停めた段階で今回の訪問時期はドンピシャである事が解かる程、丘には各種の花が咲き乱れて其れは見事な景色であった。


 今回の旅の前半部は訪れた殆どの観光スポットが天候の影響で満足出来る状態では無かったが、此の景色を見ただけで女性達は凄く感動してくれたので其れだけでも北海道旅行の計画を立て案内して来た甲斐があった。




        


        


  

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 北の森ガーデン内の「くま牧場」

2019年08月13日 | 旅行


        

 


 アイスパビリオンでの見学を終えて外に出ると其の建物の少し奥まった所に「くま牧場」がある事は前から知って居ましたが今まで行った事が無かったので今回、初めて入る事にした。熊牧場の入口らしい所に行っても人が居ないし、入場券の売り場も無いので奥の熊の剥製を展示して居る建物の横を通り過ぎて、熊が居る大きな鉄格子の檻の横に出ると、小さなプレハブ小屋に熊の餌を販売する女性が居たので入場料の事を聞いたら無料で其処で小さなバケツにりんごの切り身が入って居る熊の餌を一つ250円で販売して居た。


 家内は其の餌を二つ買って姉と二人で写真の熊が居る方へ投げ込んで居たが熊から人間を保護する為に鉄格子から熊まで間は深い堀状に成って居て熊までの距離は4m近く離れて居る為に餌を投げても上手く相手に届かず餌を堀の中に落としたり、思う様には相手に届いて居ない。余りにも下手なので私が見本に熊の顔を目掛けて投げ込んだら少々的を外しても機敏に動いてダイレクトに口で受け取って居た。此の時、熊は4頭居たが、全く餌に興味を示さない熊も居れば前足で後ろ足を掴んで「餌を頂戴」的に愛想を振り撒く熊も居て家内を喜ばしていた。


 此の「くま牧場」に30分間ほど滞在したが他に此処への入場者も無く、熊も人間慣れして居るのか?鳴き声一つ出さず淡々として大人しかったが人間が此の熊のまともな前足の一撃を食らうと顔が無く成ると云われる前足の爪は鋭く迫力があった。



 


 


 

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 アイスパビリオンの見学

2019年08月11日 | 旅行


        


 前日は知床のウトロからオシンコシンの滝~天に続く道~小清水原生花園~裏摩周展望台~道の駅 東藻琴~道の駅 おんねとう温泉~石北峠~大雪ダム~層雲峡と長距離を走って層雲峡観光ホテルに宿泊した。翌朝は天候が良ければ黒岳ロープウェイで黒岳に上がる予定であったがホテルの玄関近くで既に少し霧が出て居たので黒岳に行く事は諦めた。何せ今回の旅では少し山手に入ると殆どの場所で濃霧が発生し、摩周湖は(第三展望台、第一展望台、第二展望台に日を変えて臨んだが全て駄目)3回トライしたが霧の摩周湖状態で景色すら見られなかったし、美幌峠、知床峠も濃霧の中で何も見えずに引き返す羽目に成り散々の結果に終わった。


 其処で上川町の「北の森ガーデン」内にある家内がお気に入りのアイスパビリオンと昨年に訪れながら気付かずに見過ごした熊牧場に行く事にした。最初に入ったアイスパビリオンは北海道内で過去に記録したー41度の気温を体感出来るコーナーが在り此れは四国では絶対体験する事が出来ない場所なので、義姉を案内した。入口の受付場所に行くと案内慣れした小父さんがニコニコ笑顔で案内を始めた。施設の入口の大きな自動ドアが開くと最初は写真の様な暗い鏡張り?の迷路をの様な所を通過して2番目のドアが開くと其処からは氷の世界に成って居た。


 
        


 其処を中程まで進むと下段最初の写真の場所に成り、此処で運転ボタン・スイッチを押すと暫くは天井の穴からー41度の冷気が勢い良く噴出されて其の寒さを体験出来る様に成って居る。早速、二人は試しに挑戦したが開始早々の20秒程で「ヒ~ヤァ~寒い~!」と声を上げてギブアップし巡回通路の途中にある少し温度の高い待避所に逃げ込んで仕舞った。

 
 此の館内にはもう一つの目玉である。超神秘現象の?ダイヤモンド・ダストが見られるコーナーが在って此方は姉妹で可也の時間に渡り見入って居た。此処を過ぎたらアイスパビリオンの施設は終りで最後の大きな自動扉が開くと土産物売り場を兼ねた蒔きストーブが燃えている暖かい休憩室が在り、入る成り家内のメガネ・レンズと私のカメラ・レンズが瞬間に真っ白に成って仕舞い、常設されて居たクモリ取り用の熱風が出る機械に掛けたがカメラ・レンズのクモリを完全に取り去るには可也の時間が掛かった。温かいお茶と二年連続の訪問のご褒美に「蓬もち」が振舞われ女性陣は係りの人と世間話を始めたので私は館内に飾られた「ー41度の世界」の体験者の写真を見ていたら面白かったので後で私が冗談で「高齢者記録の樹立の為に私が上半身は裸で、お尻丸出しの写真を撮ろうか」と言ったら家内に「止めなさいよ、駄目駄目!」と本気で窘められた。Hi
   

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 訪問時期が遅過ぎた「小清水原生花園」

2019年08月10日 | 旅行

      


 天に続く道を下りながら知床国道~斜里国道に跨る真っ直ぐな道を18Km程を走り抜けると車は斜里町から小清水町に入った。天に続く直線道路の最後をユックリと右にカーブし小清水北陽工場を過ぎた処で直角に右折し次にオホーツク海が見えると自然に道路は左カーブしオホーツク海と汽水湖である涛沸湖が見え始め車は其の間を少し進むと「小清水原生花園」が右側に見えて来た。


 此の小清水原生花園は網走市から斜里町までの間の観光スポットとしては特に有名な場所なので私も初めて訪れた時は可也の期待感を持って居たが其の現実を見て少し驚いて仕舞った。私の想像では綺麗に整地された中に花壇が沢山在り、其処には色とりどりの多種多様な綺麗な花が咲き乱れて居る植物園に近いイメージの観光スポットと思い込んで居たが現実とのギャップは可也の物であった。実際の此の場所は散策しながら此処に自生した花を見て回るコースで人工的な手は余り加えられていない感じに見えて(実際は手入れは勿論の事、可也、手は加えられて居るのだろうが?其れが感じられない状態)自然界其の物であった。私の様な田舎育ちの者には此処全体が特別な感じはせず、田舎の其処辺の道端を散策して居る感じで想像して居た世界とは大きく違って居た。北海道内には此の様な豊富町のサロベツ原野や浜頓別町にはベニヤ原生花園等が在り其々訪れたが保々大同小異である。


 今回、姉は初めての知床・斜里方面の観光旅行だったので此処に案内したが残念な事に自生する花々のシーズンには既に遅過ぎたのか?昨年に結構見られた「ヒオウギアヤメ」や「エゾスカシユリ」の花は無く、写真の様にハマナスとエゾキスゲが僅かに残って居る程度で非常に寂しい状態で在った。然し女性二人には花より海辺の「泣き砂海岸」に興味が在った様で足元が汚れるにも関わらず喜んで砂浜を歩いて試していた。


 此の日は結構暑く「喉が渇いたので北海道産のミルクを飲もう」と云う事に成り売店に入ったらお客さんが少なく暇を持て余して居た土産物売り場の北海道選抜の叔母ちゃん連合軍と徳島産姉妹連合の世間話が始まり話に入れない私は原生花園展示の写真展を見に行き、「ソロソロ潮時かな?」と売り場に戻ったら姉妹連合は両手に、お土産物は勿論の事、服まで買って居たので如何やら此の対決は北海道選抜のやり手小母さんに軍配が上がった様であった。




      
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 斜里町の「天に続く道」

2019年08月09日 | 旅行

      


 オシンコシンの滝を出発してオホーツクに沿って斜里国道を斜里町の中心部に向かう途中で海岸線から離れ少し進んだ所を国道から離れて未舗装の農道に入り100m強、直進すると道路左脇に駐車場が在り木製の展望台があります。最初の写真は其の展望台の上から撮った物、此の場所は北海道の「天に続く道」で知る人ぞ知る斜里町の観光スポットです。此処は国道334号線と224号線と合わせると全長18Kmに及ぶ真っ直ぐな道が遥か彼方まで続き、其の高低さも関係し其の先が空にまで届く様に見える事から其の様に命名されたと云われて居ます。上段の写真は昼間に撮った事で、其の魅力を十分感じる事は出来ないが此の道の先は保々真西方向に伸びて居る事から夕方の日が沈む時間帯の景色は大変素晴らしい物です。私は2014年の一人旅の時に此処で其のタイミングの夕日を見ましたが其れは正に感動物でした。


 此の場所は人家も無く寂しい場所ですが昼間は結構、交通量が多く此の時も交通量が多くセンターライン上まで出て写真が取れなかったので路肩で撮りましたが一寸の事で感じが随分違った様に写ります。後で気付きましたが失敗で残念な事をしました。


 最後の写真は展望台下に咲いて居た花で、四国では見た事無い様な花だったのでシャッターを切りましたが名前が解かりません。
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水量の少なかったオシンコシンの滝

2019年08月09日 | 旅行

    


 写真のオシンコシンの滝は斜里方面から知床ウトロの町に入る手前にある有名な観光スポットなのだが先日は知床クルージングの出港時間に間に合わせる為に素通りして居たので此の日のウトロ~摩周湖(裏摩周)~北見市~石北峠~層雲峡観光ホテルへのコースの途中に組み入れた。


 此の観光スポットは知床観光に行けば必ずセットに成って居る観光地なので目新しさは無かったが義姉にとっては初めての場所なので案内する事にした。何時もだと最初の写真の「オシンコシンの滝」の看板から階段を5mHくらい登ると直ぐに顔が濡れて来る程の滝からの水飛沫を受けるのだが今年は上からの水量が少ないのか?二番目の写真の様に手前の崖面を流れ落ちる水量が少なくちょろちょろ状態(多い時は此の倍近い面積を滝水が流れて落ちて居る)で一寸物足りなさを感じた。此の滝の写真は夏場の物より冬場に滝水が順次凍って段々と盛り上がった状態の綺麗な写真をカレンダー等で良く見掛ける事がある知床の観光スポットと成って居る。此の日も駐車場は満杯状態で沢山の観光客が押し寄せて居た。
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 ウトロ方面の観光

2019年08月08日 | 旅行

        


 知床五湖の観光が終わってウトロ方面に帰る途中で昨日に濃霧で見る事が出来なかった知床峠に再び上がる事にして知床自然センターの所を左折して峠へと向かったが残念ながら昨日寄りは霧による視界はあったが其れでも20m以下の状態か?家内が記念のトイレに入り出て来た所を写真に撮って見たが見事に顔の判別は出来ない状態・・・・・・当然に羅臼岳の勇姿を見る事は出来なかった。2番目の写真が昨年に訪れた時の知床峠の景色で羅臼岳が其の見事な姿を見せている。此の日も霧が無ければ野鳥を撮る高額な超望遠レンズを装着したプロ、アマのカメラマンのカメラがズラリと並ぶのだが此の時は駐車場に車が1台居るのみであった。


 三番目の写真はウトロ港の近くにある名物のゴジラ岩と4番目の写真は知床観光大型船のオーロラ号が発着する岸壁の手前にある高さ14mH程のオロンコ岩で海からの北風を此の丘で遮って居る。又、観光船の発着所は此の岩を刳り貫いたトンネルで繋がっている。此の岩には急な階段があり上がれば小清水原生花園に咲くような自生の花々が咲いている。


 そして此処を南へ少し下がれば「知床世界遺産センター」や「道の駅 ウトロ・セリエトク」が立並び賑わって居る。  
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 知床五湖の観光

2019年08月08日 | 旅行

        


 知床クルージングは強風の為に波が強く途中で引き返した事に寄り1時間程の時間の余裕が出来た為に知床峠に上がる事にした。ウトロでは青空が広がって居たが峠を上がり始め七分目まで上がるとフロント・ガラスに水滴が着き始め峠の最高点(741mH)近くに成ると進行方向右手に駐車帯に入るフェンスの切れ目が在る筈なのだが其れが徐行しないと判別出来ない程の霧が発生し、駐車帯に入ると道路の反対側の側帯が辛うじて見える程度の視界しか無かった。此れでは記念写真を撮る事も出来ずに一度は外に出て知床峠の空気は吸った物の直ぐに車に乗車して来た道を引き返す事に成った。


 此の日の宿泊先は「知床ノーブル・ホテル」でドルフィンⅢの集合場所からは120m程しか離れて居らず非常に便利な場所に在った。翌日は朝早くに宿を出て知床五湖の観光に出掛けた。昨日の知床峠に向かう道で知床自然センターの所を左折して知床五湖に向かう道は朝早いと野生の鹿と可也の確率で出会う事が出来るので楽しみにして居たが今回は残念ながら出会う事は無かった。


 知床五湖の駐車場はガラ空き状態で早速、木道を知床五湖の一湖まで歩いたが観光客は少なく快適な散策と成ったが風が物凄く強くサンバイザーをして居た二人は絶えず縁を手で押さえて居ないと吹き飛ばされてしまう状態で下段、二枚目の写真の若いお兄さんは高そうな帽子をあっと言う間の強風で木道下の熊笹の中へ持って行かれて仕舞った。此の下は熊の生息地域なので取りに降りる事も出来ずに彼は非常に残念そうにしていた。


 此の日は風は強かったが天気は良く、青空が広がって居たのでオホーツクの海の色も今まで見た中では一番素晴らしく見晴らしが良くて遥か遠方の野取半島の先端まで見渡す事が出来た。何せ此の日は物凄い風が吹いて居たので「此の風だと今日のドルフィンⅢによる知床クルージングは多分欠航の可能性が高く、昨日に乗船して於いて良かった。」と三人で話した。



        
  

 写真の木道が出来上がってからは本当に安全且つ楽に知床五湖(一部だが)の観光が出来る様に成った。私が始めて此処に訪れた2009年には此の設備は無く、熊の生息地なのであくまでも自己責任で知床五湖の遊歩道を巡るスリリングな散策をして居たが(其の頃でも此の時期の三湖~五湖は散策禁止の措置が採られる事が多かった。)2014年に訪れた時には現在ほど木道は長く伸びては居なかったが少し出来上がっていて昨年訪れた時には木道は現在の一湖まで延長されていた。半面、昔の様な遊歩道を巡る個人での散策は許されず上段2番目の写真のツアーガイド受付コーナーで申し込み、ガイドを付けなければ駄目な様で其の料金は大人一人当たり5000円と可也高額と成って居る。今回は多分、私としては最後の北海道旅行に成るので遊歩道を歩こうか?とも思ったが女性同伴で長い距離を歩くと成ると一寸大変なので諦めた。


 
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「ドルフィンⅢ」に寄る知床クルージング

2019年08月07日 | 旅行

        

 此の日は14時にウトロから出航する知床クルーズ船の「ドルフィンⅢ」に乗船する為に屈斜路プリンス・ホテルから小清水峠を越えて清里町~斜里町~ウトロ港へと急いだ。此の観光船には去年も乗船して居たので航行中には波をまともに受ければどの様な状況に成るのかは十分に解かって居たのでレイン・コートは確りした物を借りる事にした。乗船順は予約順なので出発前に広場に順番に呼び出されて二列縦隊に並んだ。全員で45名位か?私達は30番目位の位置に並んだ。此の船には特別席という物が在り、(此れは舳先の見晴らしの良い場所に5~6名が座れる場所が在る)此れは乗船順のお客さんから優先されるのだが私達の順番では既に無理な状況であった。


 乗船案内係の女性が「今日の午前中のコースでは風が可也強かったので午後は必ずズブ濡れに成りますが 今回は10名ほど舳先に乗って貰う予定です。乗船順を優先に希望者を募ります。」との事、処が先頭方面での希望者が殆ど無かったので家内は其の気に成って其処に乗りたそうな気配であったが私が「止めとけ、クルザーの速度が出て滑走した時に舳先が浮くので其の重しにする為に人数を倍にしたのだから今日は可也、波がある証拠、其れに舳先には座席が無く舳先の船体に直接座っての乗船に成るし、義姉には一寸無理、別れ別れの乗船は拙い、昨年と同じ辺りが一番良い。」と諦めさせた。私達より順番が後の人が少しでも良い席にと申し出た関係で私達の乗船順番は結果的に最後の方に成って仕舞い「仕舞った!」と思ったが二階席の操縦席のカウリングの後ろの左右の席に分かれて捩じ込んで如何にか3人が座れて出航と成った。


 天気は青空が広がり良かったが船が港を出たら直ぐに船は大きく揺れ始めて波を被り始めた。其れでも「カムイワッカの滝」までは岸に近い場所を養殖生簀を掻い潜りながら走行したので余り問題は無かったのですが「ヨウシペツの滝」を過ぎて観光スポットが少なく成って陸地から少し離れた場所をクルザーが高速走行に成った途端に操縦席の屋根を越した波飛沫を受け始めるとレイン・コートを着て居なかったお客さんは悲鳴と供に頭から波飛沫を全身に受けてビッションコ状態に成り時間経過と供に一人減り、二人減りして1階の船室に逃げ込んで行き、二階席に最後まで残ったのは私達3人組みと其れ以外は4人程度と成った。家内はDrスランプ・アラレちゃん状態で「キャハハハ・ 面白い面白い!」とVサインをして大喜びして居たが義姉の方が心配で見て居たが乗客の中で多分最高齢と思うのだが最後まで笑って居たので安心して見て居られた。


 今回は出航した段階で「波が高い場合は安全航行の為に途中で引き返す可能性がある事は御了解下さい」との条件付での出航であったが知床岬先端までの四分の三程度進んだ処で「現在、風が強く申し訳ありませんが此処で引き返します。此れから船は更に波を被りますので出来るだけ船室にお入り下さい」のアナウンスが終わると船は更にスピードを上げて帰り始めると凄い飛沫を受け始めた。去年も今回と同じコースに乗船したが此の時は知床岬の先端まで行けたが帰りに強い雨が降り出し今回と良く似た状況に成ったが今年は青空が広がりながらも強風に寄る波の影響で大変なクルーズと成った。


 上段の写真はフレぺ岬、像の形をした岩、こけし岩、ライオンの形をした岩で其々、知床クルーズでの観光スポットと成って居る。


        


 次の写真は滝シリーズで左からフレペの滝(乙女の滝)、男の涙の滝、カムイワッカの滝、ヨウシぺツの滝と成って居る。最後の写真は此の時の風の強さを示し滝の水が途中で途絶えている。



        


 上段の写真はルシャ19号番屋、知床岬で人が立ち入れる一番奥で漁師さんと熊が共存して居る世界。次が知床半島に生息する天然記念物のオジロワシ、後は其々違う浜辺で見付けた野生の熊で写真では小さく写って居るが其々が1.5mはある大人の熊だとか、知床半島は単位面積当たりの熊の生息数は世界一だと云う。写真の海岸近くに生えて居る小さい木々の先端は異常な形に変形して居り知床半島に於ける自然界の厳しさを物語って居る。此れまでの知床半島観光で見た岩場は暗い灰色をしたモノトーンの世界であったが此の日は青空が広がって居た性か?此の空の青さと木々の緑を反映した知床の海の色を見たのは初めてだった。



         


 私は船に寄る知床観光は今回で4回目だが過去の三回は雨が降ったり曇天の天気で青空の下での観光は一回も無く、オホーツクの海の本当の色も解からず暗い藍色の海で余り変化が無かったが今回は青空の下でのクルージングだったので今回の様な綺麗な海の色を見たのは初めてで4回目にして初めて知床半島の魅力を堪能したが惜しむらくは知床の山並みが雲に隠れて仕舞い見事な姿を見られなかった事と強風に寄って知床半島の先端まで行かれなかった事は残念であったが今回が一番良い知床観光が出来た。後の話で家内も義姉も今回の旅の中で此の知床観光が一番印象に残り良かったとの感想を聞いて案内して良かった。 



  
  
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 屈斜路湖周辺の観光

2019年08月05日 | 旅行


      


 屈斜路プリンス・ホテルを出発しパイロット道路を弟子屈方面に向かい途中を左折して屈斜路湖の東側サイドを北上すると砂湯が見えて来た。早朝だったので観光客は誰も居らず寂しい感じ、此処は湖面近くの砂場を掘ると温泉が湧き出る事を家内に説明をしたら早速温泉溜まりに手を入れて確認して居たが「結構な温度だった!」と驚いて居た。此処の売店前には大きな恐竜が展示されて居たが其の恐竜の姿も消えて居た。


      


 其の後に「硫黄山」の横を通ったら家内が「此処を見たい!」と言い出し立ち寄る事にした。正直な所、此処は岩場から蒸気と共にイオウが噴出している何の変哲も無い景色が広がって居るだけの場所なのだが何故か?家内のお気に入りの場所で昨年に続き一番奥まで進み可也熱心に見学して居たが義姉と私は一番手前の噴出口を見たら足場の悪い奥には行く気に成らず直ぐに引き返した。



    


 川湯温泉街を抜けてルート391を小清水峠の方に向かい途中で左折してルート102を山側に上がり、藻琴山展望台に向かった。此処は昨日とは全く逆の屈斜路湖を北側から展望できる場所で昨年は湖面に霧が出て殆ど見られなかったが今年は日本国内では最大で世界では2番目の大きさのカルデラ湖の湖面全体を見る事が出来た。(昨日に行ったパンケトー湖、摩周湖、美幌峠は濃霧の為に景色が全く見られずガッカリしたが此の日に漸く屈斜路湖が見られた。)此の日も残念な事に摩周湖は濃い霧に包まれ其の姿を現す事は無かった。


 



  
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