一昨日と昨日の早朝ワッチで10MHz帯のDXコンディションは徐々に上向き状態に移行している事を感じて居たので今朝も一寸早めの01:30JST頃からワッチを開始した。
ワッチ開始 早々から30分位は殆ど遠距離エリア(私が交信目的としているEUの中心部)の局の信号は確認する事が出来なくて確認する事が出来たのは中国か極東ロシアの局ばかりであった。
其の後の02:40JST辺りに最初のコンディション・アップが確認出来て此の前後の時間帯ではイタリア、フランス、スイス方面の局が入感し始めたが呼掛け前の重複交信チェックを行ったら8割位は既に過去に同周波数帯・同モードで交信済みで呼掛け対象局は可成り限定されて数が少ない。
私がFT8で運用して居る周波数帯(7,10,18,21,24,28MHz帯)での交信総数は12500交信を超して居るので 全ての周波数帯に於ける1st QSOは滅多に無い状況で可能性が有るのは周波数帯別の1stQSOがポツポツ有るのが現状で近い内に今まで全く手掛けて居ない14MHz帯(FT8)の運用を行う予定にして居るが此の周波数帯はビーム・アンテナが無いので其れを含めた計画を今、考えて居る。
今朝も昨日の早朝と同様に時間帯に寄るコンディションの変動が有り其の後の03:40JSTに再び状態がアップしたが其の時間帯は短く04:00JST頃には段々とフェード・アウトして行った。その間18MHz帯や24MHz帯のチェックも行ったがサッパリポン状態で7MHz帯も近距離エリア以外の信号を確認する事は出来なかった。寂しい限りだ。
10MHz帯(FT8)
(01:30JST~05:00JST)
R90DK,UA6J,UA3OBN,RW0UM,BY8GA,
Rn3GG,IZ0GRR,HB9DGR,OH6FSG,I0WBX,
F4IFK,F1ABL,9H5TB,