エジプト展に行ったって、マニュエルが便りをくれたよ。
映画 『うまれる』 を見に行ってきました。
『うまれる』 のホームページ → http://www.umareru.jp/umareru/whatisumareru.html
前に見た『かみさまとのやくそく』と、テーマは似ています。
子どもは親を選べない、とよく聞いたような気がするけど、
そうではなく、実は親を選んでうまれてくる、、、らしいです。
そうなのか~。
4組の夫婦が登場します。
それぞれいろんなストーリーがあります。
圧巻だったのは、ある夫婦の妊娠中から生まれた後までを追った映像です。
出産の場面では、手に汗握り、見ているだけで苦しくなりましたが、
こんな思いをしてお母さんは自分を生んでくれたんだなと思うと
涙が出てきました。
一方で子どもを授からなかった女性がどうやってそれを受け入れていくのか
という過程を語ってくれるシーンもあります。
障害を持ってうまれ、いつ旅立つかわからないわが子と、かけがえのない時間を過ごし、育児を
楽しむ、と決心した夫婦。
出産予定日にお腹の中で子どもを亡くしてしまった夫婦。
とにかく、うまれる、というのは何というか、奇跡のようなこと、
かけがえのないこと、貴いことですね。
画像は、映画を見た帰り、日比谷公園に咲いていたひまわりです。