今日は少し暖かいみたい、、、。今年の冬はいつまでも寒く
なかなか春がそこまで来てるのにこっちまでやってきません。
通りがかり、二階のベランダにネコがいた。
こっち見てる。かわいい～～かわいい～～♡
運転免許ではありません。
週１～２回通っている女性専用のフィットネスクラブ、カーブスに
いつものように行きました。
カーブスのホームページはこちら http://www.curves.co.jp/
そしたらコーチに「プレゼントがありますよ。」って言われて、
「？？あれ？誕生日プレゼントならこの前来た時もらったけど、、、。
会員さんがたくさんいるからあげたの忘れちゃったのかな？」って
いぶかしく思ってたら、、、。
なんと、５年通い続けた人にゴールドカードの切り替えということで
ゴールドカードのプレゼントでした！うれしい～(@^o^@)
すごーい、VIP会員だ！
５年間、いろいろありましたけど、おかげさまで無事に元気に過ごしています。
感謝で～す♪
Bien venu au Japon!! 日本へようこそ！！
友、というより、正確には友の息子です。
友人の息子がフランスから日本にやってきました！
２３年前にパリで知り合った友人はまだ独身でした。その後、結婚して
三人の子持ちになりました。
長男は１７才の高校生。高校で日本語を習っていて今回は修学旅行（？）の
ような形でフランスの高校生と引率の先生二人、総勢１７人で日本に来ています。
息子（トメール君）とその親友（ピエールエマニュエル）と私と私の友人まるちゃん
と４人で寿司を食べに行きました。
ふぐを食べさせよう。それからアジの活き作りも！
えびのにぎりずしもね。
まだ動いているアジの尻尾やエビの尻尾に感動してビデオを一生懸命
撮っていました。
横顔が友人そっくりで、彼女を思い出します。
トメール君は「ママをいつから知ってるの？」と聞くので「２３年前から」と言うと
びっくりしてました。そう、君が影も形もないころからママを知ってるのだよ！
ちなみに彼が赤ちゃんの頃と６，７才の頃に私は会ったことがあるけど、
もちろん彼は覚えてませんでした。
あんなに小さかったのに、こんなに大きくなって！！感無量です。
彼らは４日間東京にいて、スケジュールはびっしり東京めぐり。
学生たちがそれぞれの場所を担当してガイド役をやるそうです。
楽しそうだね。
東京の後は長野の上田、京都、奈良、広島、そしてまた京都に戻って
東京からパリへ帰ります。２週間の滞在です。
トメール君はお台場担当。そしてピエールエマニュエル君は奈良の
興福寺だそうです。がんばってね！
二人とも日本の漫画やアニメが大好きだそうです。
日本の漫画、アニメってすごいね。
世界中の若者を惹きつけているのだもの。
少年ジャンプのファンだそうです。
友がタッパーウエアにチーズのお土産をトメール君に持たせてくれたが、
なんと荷物がトランジットのウイーンに置き去りになったらしい。
トメール君は、服なんかがチーズ臭くなったらどうしようって心配してた。
どうかよい旅をしてね。日本でたくさんのいい思い出を作ってね。
Bon voyage et bon sejour au Japon!!
ちなみに門前仲町の「すし銀」という寿司屋、安くてお店の人もとても感じよく
おいしくてすごく良かったです。
ココアさん主催の読書会に参加してきました！
みんなで「人生を楽しむ」をテーマに好きな本を持ち寄り、
それについて語るという読書会です。
新宿のテトシオというおしゃれなお店で昼ごはんをいただきながら
たっぷりゆったり時間を過ごしました。
詳しくはココアさんのブログをごらんください。
楽しかったわぁ。読みたい本がまた増えました。
図書館に行かなくちゃ～♪
『先祖になる』 http://senzoninaru.com/
東北・関東・長野・名古屋・関西でも上映されます。 http://senzoninaru.com/theater.html
渋谷シアターイメージフォーラムで見てきました。
6:30からの回は英語字幕つきです。
感想レビューを書いてみました。ここからです。-------
これは陸前高田の７７才のきこりの佐藤直志さんが３．１１後の一つの夢を
かなえる物語である。
佐藤さんの自宅は２階まで津波につかった。けれども気仙大工のすばらしい
仕事のおかげで柱は全く傾いておらず水平を保っているのである。
とはいっても一度津波の水につかった家、生活するには厳しいものがある。
周りの住人たちが仮設に入っていくのに、佐藤さんは頑として行かなかった。
そして、また自宅を新築するという夢に向かって歩き出すのである。
映画の冒頭、役所の人との佐藤さんや近所の人たちとのやりとり。
仮設住宅へ行くことを勧める役所の人。でも頑として行かないと
言い張る人たち。また津波が来ると危ないから、仮設へ行くように
勧めるが行かない人たちがいるって、聞いたことあったけど、
この人たちだったのか！
危険な場所から移動しない人たちがいるという報道だけでは、
その人たちの思いは知りようもない。
「法律は人を守るためにある」のに、再出発をしようとしている
自分たちを邪魔するのはおかしいだろ、ならば法律を曲げろ！
という言葉。こんなことがあちこちで起きているんだろう。
自分はきこりだから、と山へ行って自ら木を切り出す。
その土地に根付いたきこりはたくましい。
「きこりは山の中で水さえあれば生きていける。」
するすると身軽に木に登っていく。とても７７才とは思えない。
佐藤さんは自分の住む土地とそこの自然と、そしてご先祖様と
しっかりとつながっているのだと思った。
津波に流されずに小屋にあった昭和２０年代に使っていた
きこりの道具の数々。いろんな形の錆びたのこぎり。
佐藤さんがご先祖さまから受け継いだきこりとしての
目に見えない財産を感じる。
映画の中では息子さんのこと、お嫁さんのこと、そして奥さんも登場する。
息子さんは消防団員で、歩けないお年寄りを背負って避難する途中で
津波に流されてしまい、命を落としてしまった。
津波でたくさんの消防団員が亡くなったのをテレビ番組で知ったが、
息子さんもその一人だったのだ。
震災の次の日に、なんと次男に娘が生まれた。
「のぞみ」ちゃんと名づけられた赤ちゃんは、まさに希望の光だ。
奥さんはカメラの前で率直だ。頑固じいさんに連れ添うのも一苦労。
きれいごとではない彼女の言葉に思わず笑みが漏れてしまう。
気仙のけんか七夕。この祭りも震災後、開催は不可能と思われた。
でも何とか町内の人たちの力で祭りをやることができた。
その祭りの中でも佐藤さんは重要な役割を果たしていた。
思い出のつまった家をついに解体する。そして夢へまた一歩近づく。
ラストシーンは神々しかった。
佐藤さんみたいな生き方はそうそうできない。
でもこんな生き方ができたらいいと思う。
勤労すること、これを忘れちゃいけないという佐藤さんの言葉。
つまり佐藤さんにとっては生きることは勤労するということなのだ。
