タイ、チェンマイ旅行の思い出。
バンコク在住の友人がチェンマイに来てくれ、ビエンピン子どもの家に連れて行ってくれた。
彼は旅行をするたびに、現地の孤児院を訪ねて寄付をしているそうである。
「孤児院」というところに行くのは私は初めてだった。
ちょっとだけ緊張気味、、、。
チェンマイの中心から車で40分くらいだったかな。
けっこう広い敷地だった。
係の方が丁寧に案内してくれた。
ちょうど、2才~4才くらいの子どもたちが10人くらい、外に出てきていた。
私たちを見つけるや否や、小さい子たちが手を広げて「抱っこして!」とばかりに
寄ってきたのには、驚いた。
日本で、初対面の大人に手を広げて寄ってくるなんて考えられないことだ。
抱っこしてあげると、ものすごく喜んでいた。本当にうれしいんだな。
スキンシップに飢えているんだなと思った。
職員の方たちが大切に育てていらっしゃるのは間違いないけど、大人一人に7,8人だったら
抱っこの機会も少ないだろうしね。
子どもはいっぱい抱っこしてあげなきゃと思った。
ちなみにこの孤児院は国立で、養子縁組で外国に行く子どももいるそうだが、日本には
今まで一人も行ったことがないそうだ。
いろんな思いが胸をよぎった孤児院訪問だった。
ビエンピン子どもの家 VIENGPING CHILDREN'S HOME www.baanviengping.go.th