共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

マスコミの限界を露呈した都議選

2017年07月02日 22時52分22秒 | 日記
今日は都内に出かける予定でした。ただ、気圧のせいかどうにもダルく、結局一日家でダラダラして過ごすこととなりました。

夕方になって何気なくテレビをつけたら、ニュースで東京都議会議員選挙のことが報じられていました。そう言えば今日が投票日なことを、すっかり忘れていました。

20時で投票が締め切られるのとほぼ同時に当選確定の発表が始まりました。選挙結果は皆様も御存知の通り、どういう意図かはさておき、都民が既成政党にNOを突き付けるかたちで終わりました。

テレビを見ていて思ったことがあります。ひとつは自民党東京都議連からの中継が入る度に、報道各社が国政と絡めた原因解明をさせようとあの手この手の誘導尋問をすること、もうひとつは都民ファーストの会を率いて圧勝した小池百合子都知事に対して「この勢いをバックに、いずれは国政に進出するご予定は?」と、しつこくしつこく聞いていることです。

自民党に対してはどの局を回しても、一体何が問題なのかサッパリ分からない加計学園のことや、宛名書きひとつも出来ないガチで使えない秘書に「このハゲ~っ!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻」と怒鳴り散らした下品なヲバハンのことを何とか絡めた答えをさせようという魂胆丸見えの質問しかしませんし、小池百合子知事に至っては「これを期に行く行くは国政へ繋げていこうというお考えは…」とニヤニヤしながら聞いていて、その都度都知事が鼻で笑いながら「私は都知事でございますので…」と右から左へ流していました。

驚くべきは、複数の放送局が選挙速報を放送しているにもかかわらず、各党党首への質問内容が全く同じなのです。これでは、どこの党首さんだって辟易してくるのも分かります。

最近、あまりテレビを見なくなった原因のひとつに、こうした報道の質の劣化があります。その人が本来答えるべき内容を引き出す能力もなく、自分たちが報道するのに都合のいい反応を言うようお誘導尋問するなんて、仮にも報道のプロがする仕事ではありません。

さて、これから築地やオリンピックに向けて、新しい都議会がどんな仕事をしてくれるのかが見ものです。
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