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共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

あつぎ国際大道芸 Part Ⅱ

2018年11月11日 23時45分22秒 | 日記
昨日に引き続き、今日も大道芸日和(?)となりました。そんなわけで、今日も大道芸をいくつか見てみようと出かけてみました。

今回の特徴として、バルーンアートのパフォーマーが多く見受けられました。中でも上の写真の男性は普段U○Jでもパフォーマンスされている方だそうで、様々な動物やス○ーピーなどを次々と作り上げ、歓声を浴びていました。

駅前広場では



ディアボロ(中国独楽)やジャグリング等のパフォーマンスで盛り上がるステージがありました。写真はその最終場面、筒の上にベンチ状の箱馬を乗せた非常に安定感の悪い足場の上に乗って火のついたトーチをジャグリングしているところで、居合わせた観衆から拍手喝采が沸き起こっていました。

そして、今年もいました『大きな人』。

今回は厚木一番街の通りに



大きなDame et Monsieurが登場しました。彼等の後ろからはストリートオルガンの形をしたワゴンを押しながらBGMを流す女性も一人ついてきていました。

始めは二人で乳香を焚いた振り香炉を手にしながら歩いていましたが、やがてそれをBGM係に預けると、時に二人で音楽に合わせてタンゴやワルツを踊り、時に見上げる観衆達と握手を交わして、とにかく目立っていました。

いくつか写真撮影したのですが、何しろこの御両人がヒラリヒラリと華麗なステップを踏みながら踊りまくっていてなかなかこちらを向いてくれるタイミングが無く、ようやくベストショットと言ってもいい写真が撮れるまで意地になってしつこくついて行ってしまいました。そのせいで何十枚も写真を撮ってしまい、後の写真の整理が大変でした(^_^;)。

この他にも、毎年出演している中国雑技団やお絵かきパフォーマンスを始めとして、今回は山形の芋煮や姉妹都市の物産展もあり、更に絵手紙やクリスマスキャンドル作りといったワークショップも開催されていて、なかなか多彩なイベントとなっていました。例年よりも幾分パフォーマーの数が少なかったような気もしますが、厚木が盛り上がる数少ないイベントとして、これからも頑張ってほしいと思います。
コメント
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