ハロウィン果てて着々と

今日から11月、2018年も残すところあと二ヶ月となりました。Σ(ﾟДﾟ)

昨日をもってあのハロウィンという下劣な乱痴気騒ぎが終了し、街中から黒と紫とオレンジ色という下品極まりない補色たちが一斉に消え失せました。喜ばしいことです。

今年は渋谷のハロウィンで軽トラックをひっくり返したり、ラーメン店の券売機を破壊したりといった狼藉の限りを尽くしたバカ共が跋扈し、あまつさえ逮捕者まで出るという体たらく。全く、かける言葉もつける薬もありません。

日本人は本来礼儀礼節を重んじ、『もののあはれ』を感ずる繊細な感性をもった民族です。しかし同時に、例えば幕末に起きた『ええじゃないか騒動』のように、ひとたびリーダーの居ない烏合の衆になった途端にハメを外して歯止めが利かなくなり、狼藉や強奪に奔る者まで現れる…という要素も秘めているのです。

昨日の渋谷のセンター街やスクランブル交差点では、こうした烏合の衆によって目も当てられないような狼藉や破壊行為、痴漢行為が発生し、実に13名ものいい大人が警察にしょっ引かれていくという恥ずべき事態に陥ってしまったわけです。まぁ、とりあえず彼等には罰として渋谷の街中のゴミ拾いと清掃活動を、ボランティアとしてやってもらいませう。

ところで、たまプラーザ駅にある期間限定出店ブースでは、早速クリスマス用品店が開店準備に取りかかっていました。他にも



フラワーショップの店頭には色とりどりのリースが飾られていて、店内には



真っ赤なポインセチアやピンクのプリンセチアの鉢植えや、きらびやかなオーナメントを満載したモミの木が置かれていました。いよいよクリスマスです。

こうしたきらびやかな飾り付けを見ているだけで、何となくウキウキしてきます。今週末は各地でイルミネーションの点灯式も開催されるようですから、それぞれの街がより華やぐことになりそうです。楽しみですね。