今日は久々に会う友人と新宿で再会しました。5年ぶりに再会しましたが、開口一番でお互いのオッサン度が増したことを再確認し合いました(汗)。とりあえず積もる話に花を咲かせるのに一息つこうということで、しばらくそぞろ歩いて《珈琲館らんぶる》に来ました。
今までにもいろんな喫茶店があった新宿ですが、時を経て様々な名店が次々と看板を下ろしてしまいました。そんな中でここは、私が大学生時代に知って利用してから、今も変わらず新宿の街に存在し続けてくれている老舗の純喫茶です。
昔は全面的に喫煙可でした。しかし時代の流れからでしょうか、いつの頃からか通りに面した地上階が喫煙席、広々とした地下階が禁煙席になりました。
地下階にはかなり広い空間が広がっています。地下階は中で更に上下二段に別れていて、下階の天井からはゴシック的な重厚感に満ちたシャンデリアが一対提げられています。この写真には写っていませんが、この右手側の壁面の上の方には模擬的な鎧窓がデザインされていて、上階の席から見下ろすと、まるで下階にいる人達がオープンテラスで喫茶を楽しんでいるように見えるという、なかなか洒落た作りになっています。こういったさりげなくも心憎い演出をしてみせるところが、昭和時代の純喫茶の良さでもあるでしょう。
向かい合わせに冷たいコーヒーフロートを飲みながら、5年ぶりの話に時を忘れて興じました。やはり旧友との再会は楽しいものですね。
今までにもいろんな喫茶店があった新宿ですが、時を経て様々な名店が次々と看板を下ろしてしまいました。そんな中でここは、私が大学生時代に知って利用してから、今も変わらず新宿の街に存在し続けてくれている老舗の純喫茶です。
昔は全面的に喫煙可でした。しかし時代の流れからでしょうか、いつの頃からか通りに面した地上階が喫煙席、広々とした地下階が禁煙席になりました。
地下階にはかなり広い空間が広がっています。地下階は中で更に上下二段に別れていて、下階の天井からはゴシック的な重厚感に満ちたシャンデリアが一対提げられています。この写真には写っていませんが、この右手側の壁面の上の方には模擬的な鎧窓がデザインされていて、上階の席から見下ろすと、まるで下階にいる人達がオープンテラスで喫茶を楽しんでいるように見えるという、なかなか洒落た作りになっています。こういったさりげなくも心憎い演出をしてみせるところが、昭和時代の純喫茶の良さでもあるでしょう。
向かい合わせに冷たいコーヒーフロートを飲みながら、5年ぶりの話に時を忘れて興じました。やはり旧友との再会は楽しいものですね。