25日の夕方、実家の父の容体が悪くなり、緊急入院~手術との連絡を受けて、
少しバタバタしました。
父は、今上天皇と同学年で今年82歳、確かに何があっても不思議ではありません。
年末は、各交通機関も満席で、動きが取り辛い時期でもあり移動がネックでしたが、
たまたま、社用で福岡出張の予定が入っていたのが幸いしました。
迅速な処置のお陰で、大事には至らず、3、4日の入院で帰れるとの事で、一安心。
医療技術の進歩には、眼を見張るものがありますね。
というわけで、この土日は、入院中の親父の代わりに、鶏の世話をしました。

平飼いの鶏舎に、おそらく70~80羽くらい、飼っているでしょうか。
先ずは、餌やりから。
ポリバケツの中へ、畑の大根葉等、青菜を切り入れ、

蠣殻粉末を加え

更に米ぬかを加え

水を入れて適度に湿らせ、混ぜ合わせます。

これに、市販の飼料をプラスして、スペシャル飼料の完成です。

鶏には地の野菜が良いようですね。

鹿児島では、今年もナベヅルから鳥インフルの発症が報告されています。
感染の拡大が懸念されますが、人間にも発症予防の効果が報告されている
ビフィズス菌を、普段から餌に混ぜてみては、どうでしょうかね。
このあとは、卵の収穫と

卵を洗浄して、箱詰め完了。

父は毎日、この作業をこなして、近所の道の駅に出荷しています。
歳も歳なので、無理をせず、健康第一で、いつまでも元気に過ごしてもらいたいと願うばかりです。