畑で落ち葉堆肥作り
【畑の天気】晴れ(最高気温 12℃ 最低気温 1℃)
1月(睦月)第3日曜日。
今日は午後から畑で落ち葉堆肥作りをする。
昨年末から会社の管理人さんに集めていただいていた大量の落ち葉を堆肥にする。
堆肥の材料は、その他に、生ゴミ発酵容器で発酵液を取った後の生ゴミや
畑の野菜クズや枯れ草、
発酵促進用に近所のお米屋さんから調達した米糠
これらを、堆肥箱に入れていく。
まずは、落ち葉や野菜クズを20~30cmくらい詰め込み
その上にバケツ一杯分の米糠を降りかける。
落ち葉が乾燥しているので、水(約10L)を散水して湿らせ
足で踏み込みながら、畑の土を5~10cm程被せる。
この、落ち葉→米糠→散水→畑の土(踏み込み)を
堆肥箱が一杯になるまで繰り返す。
そのあと、ビニールシートを被せて作業終了。
1~2週間で発酵が始まり、40~50℃位まで発熱するので、
何度か切り返しをしてやると、
夏には、ホクホクの完熟堆肥が出来上がる。
今まで一般ゴミとして廃棄されていたものが、ほんの一手間で、
良質な堆肥となって畑の土に還り、美味しい野菜を育む土壌になる事が、
なんだか、とても嬉しい。
【畑の作業】
・落ち葉堆肥作り
【今日の収穫】
ホウレンソウ(まほろば)・ブロッコリ(緑嶺)
タケノコハクサイ(中国紹菜)・キャベツ(金春)