ぼかし肥作り
【畑の天気】晴れ(最高気温 24℃ 最低気温 12℃)
10月(神無月)第4日曜日、畑でぼかし肥を仕込む
米ぬかを主原料とした、ぼかし肥料の作り方のポイントは、
① 米ぬか・油かす・カキ殻石灰を3:1:1の分量で使用する。
(15Lのポリバケツ一杯に米ぬか、油かす、カキ殻石灰を、3:1:1の割合で入れる)
② 水は、全体の分量の1/10で、汲み置きの水を使う。
15Lのポリバケツ一杯分だと、水は1.5Lとなる。
③ キビ砂糖or黒糖200g~300gを水に溶かして、そこに発酵促進剤を30~50cc加える。
発酵促進剤は、EM菌、天恵緑汁、コーランネオ等、色々とあるが、
酸素に触れずに発酵する、嫌気性発酵菌を選ぶ。 ヨーグルトで代用してもOK。
④ ①に③をまんべんなく振りかけてよく混ぜ合わせ、混ぜた肥料が手で握ると固まり、
指で押せばパラパラと崩れるくらいの硬さが目安。
これを、ビニール袋に入れて密封して、秋なら、1ヶ月程度で完成する。
そのあとは、大ショウガとウコンを収穫。
大ショウガ(お多福)もまずますの出来。
ウコンは、ほりあげて、土を払い、根を切って
水洗いするのに一苦労だが
今年も、香りの良いウコン(ターメリック)が作れそうだ。
【畑の作業】
1-B東 土作り:サトイモ跡:牡蠣殻石灰/米ぬか散布・耕起
2-A東 土作り:ショウガ/ウコン跡:牡蠣殻石灰/米ぬか散布・耕起
※ ぼかし肥の仕込み
【今日の収穫】
ショウガ(お多福)・ウコン(黄金ウコン)・二十日大根(早とりミニ大根)
サトイモ(大野芋)・ラディシュ(さくらんぼ)・ピーマン(京波)
シカクマメ・食用菊(もってのほか)・青ネギ(万能葉ねぎ)