トンネル栽培 Part②
【畑の天気】曇り(最高気温 18℃ 最低気温 7℃)
2月(如月)第3日曜日。二十四節気の「雨水」、立春から数えて15日目ごろ。
「空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる」という意味。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされ、春一番が吹くのもこの頃。
今日は、全国的に気温もあがり、ご他聞にもれず、九州北部と四国で「春一番」が吹いたとの事。
関東では、千葉や神奈川など沿岸部で南風が強まったが、
関東の春一番の条件のひとつ(南風が8.0m/s以上吹かず)、春一番の発表はおあずけ。
これからは、スギ花粉の飛散も多くなり、辛い時期となる。
そんな2月の畑で、「トンネル栽培の第2弾」
小蕪2種(ひかり、藤のまい)、春播き辛味大根(雪美人)の種蒔きをする。
先週播いたニンジンの畝に、混植。
種をまいたら、水をたっぷりとかけ、その上に不織布を被せて発芽を待つ。
来週末には、元気に芽を出してくれるだろうが、
3月になると、トンネ内が高温になるので、適度な換気ができるよう、
来週は、穴の空いたビニールトンネルに張り替えて、温度調整をする。
【畑の作業】
3-A東 播種:カブ(ひかり)
3-A東 播種:カブ(藤のまい)
3-A東 播種:辛味ダイコン(雪美人)
【今日の収穫】
ホウレンソウ(まほろば)
ブロッコリ(ハイツSP)・茎ブロッコリ(スティックセニュール)