四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2013年 7月09日(3連続の猛暑日)

2013-07-09 | 菜園風景

東京の日の出は、4時33分、畑の気温も6時30分現在、既に25℃を超えています。

畑に居るだけで汗が噴出し、これ以上は、この後のお仕事にも影響しそうなので、
トウモロコシとエダマメを収穫し、早々に退散しました。


菜園に向かう途中、コンビニで、ちょっとした優れものを発見。

「ヒヤロンミニ」、ワンパンチで、急冷がはじまり、30分程度、ヒンヤリが持続します。
これからの早朝プチ野良仕事で、結構有効なグッズになりそうです。

 

今日、都心では、午後1時半過ぎに最高気温が35度を超え、
7日から3日連続の「猛暑日」になりました。
7月上旬に「猛暑日」が3日続くのは、1876年(明治9年)の統計開始以来、初めてだそうです。
どおりで暑かったはずですね。

今日、全国で1番暑かったのは、山梨県の勝沼で39度1分だとか。

こういう暑い日は、冷たいビールに、茹で立てのエダマメ、トウモロコシですね。

夏は、暑いもの。
この暑さの中に、涼をとる楽しみを見出してきたのが、日本の文化ですものね!

明日も、また猛暑かな(^ ^;

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菜園日記:7月 第1日曜日 (2013年07月07日 七夕)

2013-07-07 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温34℃ 最低気温25℃)

 昨日(6日)に、関東甲信地方は、梅雨明けの発表があり、畑の上空も夏空が広がった。
 東京都心では35℃を記録し、今年初めての猛暑日となった。

 今日は、七夕で、二十四節気の小暑、これからが夏本番となる。

 

 早咲きのヒマワリが綺麗だ。

 しかし、本当に暑い。日中は、休憩小屋で、小休止。
 夏・秋用のEMボカシ肥を作る。(作り方はここをクリック)

 EMボカシは、嫌気性発酵なので、かく拌しなくて済み、手間がかからないのが良い。

 そして、夕方、本日の重要なイベントとして、七夕キュウリの播種を忘れてはいけない。
 今年も、青長地這「一番星」でいこうと思う。
 猛暑の夏、うまく発芽、生長してくれると良いのだが・・。


【畑の作業】
 2-B西 定植:ゴーヤ(白願寿ゴーヤ)3株
 4-A東 播種:キュウリ(一番星)
 4-C東 定植:空芯菜 4株
 4-C東 定植:モロヘイヤ 4株
 ※ EMボカシ作り

【今日の収穫】
 大根(春大根味一番)・大葉・バジル・トウモロコシ(キャンベラ86)
 キャベツ(シャキット)・エダマメ(サッポロミドリ)


 今晩、収穫したトウモロコシとエダマメを茹でて美味しく頂いた。夕食を済ませた後、
 午後9時過ぎにベランダから、東の空を見上げれば、3つの明るい星が見える。

 天頂付近にある最も明るい星が、織姫星(琴座のベガ)、その右下に彦星(鷲座のアルタイル)。
 この間を天の川が流れてる。毎年、雲に覆われて中々見ることが出来なかったが、
 今年は良く見えた。短冊に願い事を書くまでもないが、良い一年を過ごせそうだ。

 因みに、七夕伝説とは直接関係ないが、ベガの左側にもう1つ、デネブと呼ばれる
 白鳥座の星がある。 このベガ、アルタイル、デネブの3つの星をつないだものが、
 いわゆる「夏の大三角」と呼ばれ、夏の夜空を彩っている。
 子供の頃の天体観測を思い出し、しばし童心に帰り、ビールを呑みつつ夜空を眺めた。
 明日も、良い天気になりそうだ。

 

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菜園風景 2013年 7月06日(関東も梅雨明け)

2013-07-06 | 菜園風景

気象庁は、6日11時、「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表。
平年より15日早く、統計開始以来4番目に早い梅雨明けとなりました。
関東は、内陸部を中心に今年初めての猛暑日となり、午後3時までの最高気温は
群馬県館林市で最高気温37度4分と、全国一の暑だとか。 どおりで、暑いはずですね。

今日の午前、午後とも所用がはいり、折角の休日に、十分な野良仕事はできませんでしたが、
午前の所用が比較的早く終わったので、午後の会合までの間、僅かな時間、畑に出向き、
根深葱を一部移植しました。

今年3月17日播種の、石倉一本太

太さ5~8mm、長さ30cm前後を選別し、20cmの深さの溝を切って、植え付けます。

それに満たないものは、別途ピーマンの畝で仮植え育苗します。

これから関東地方は、しばらく猛暑日が続くとの事。
熱中症には、十分気をつけて、無理せず、野良仕事を楽しみましょう!

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菜園風景 2013年 7月05日(エダマメの試し採り)

2013-07-05 | 菜園風景

今朝の菜園は、雨で、早朝プチ野良仕事は、NGでしたが、
しばらくの間、傘をさして、畑を徘徊し、野菜達の生育具合を眺めていました。

今年、第一弾(5月3日直播きのサッポロミドリ)のエダマメが、
そろそろ収穫できそうです。

エダマメの莢や茎に多少のマルカメムシがついていますが、
この暗褐色で体長5mm程の四角いカメムシは、莢の汁を吸う力は弱く、
1株に5~6匹なら株の成長を阻害する程ではないそうです。
問題のホソヘリカメムシやイチモンジカメムシの被害もなく、
順調に実を太らせているようです。


エダマネも週末に収穫の予定でしたが、我慢できず、
2~3株を試し採りしてみました。

エダマメと云えば、茹で方にこだわります。
以前、エダマメの美味しい茹で方をあれこれ試して確立したレシピが
これ↓
「美味しいエダマメの茹で方」

今夜のビールは、この初物で乾杯です。

コメント (4)
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男子(親爺)料理:赤玉葱の甘酢漬け

2013-07-04 | 男子(親爺)料理

梅雨入り前に菜園で収穫した赤玉葱が、まだ沢山残っています。

この赤タマネギは、基本的に生食用で保存期間は、1~2ヶ月程度、
早生玉葱で3ヶ月です。
湿気があると芽や根が出て味が落ちるので、かごなどに入れて風通しの良い場所で保存
しますが、うっかりすると大半を腐らせてしまいます。

そこで今回、ブログ友の甘姫さんに教えてもらった甘酢漬けにチャレンジ。
冷蔵庫で保存してみる事にしました。
これも中々の酒の肴になり、簡単に出来てしまうので、重宝しそうです。

血液サラサラ、間違いなしですね!(^ ^/


【材料】 (4人分)〔換算:小さじ=5ml 大さじ=15ml カップ=200ml 1かけ=10~15g〕

・赤玉葱 ・・・・・・ 3~4個

甘酢         (酢 : 砂糖 : 塩 = 15 : 12 : 1)
・米酢   ・・・・・ 150ml
・砂糖   ・・・・・ 120g(およそ大さじ8)
・塩    ・・・・・ 大さじ2/3
・赤とうがらし・・・・ 1(ヘタと種を除いて小口切り)

 ※ 上記を鍋に入れて、一度沸騰させて冷ますと、酢がまろやかになります。


【作り方】 ( 調理時間、約 10分 )

1)赤玉葱をスライスして容器に入れ、甘酢を入れます。
  これで完了。

  冷蔵庫で保存しますが、1日もたてば、食べられます。
  そのままでも十分いけますが、サラダにトッピングしたり、
  から揚げ、肉料理の付け合せなんかにも良いですね。


 ※ 因みに酢の物で、三杯酢とか二杯酢とかありますが、甘酢との違いわかりますかね。
   家の女子大生は、予想通りNG解答でした。(^ ^;
   一言で言うと、甘酢と三杯酢、二杯酢とは、醤油が入っているか否かの違い。
   三杯酢と二杯酢との違いは、砂糖(みりん)を使っているか否かの違いですね。

   折角だから、女子力に欠ける最近の娘達の為に、作り方と使い分け方を紹介しておきましょう。


【三杯酢】

・米酢   ・・・・・ 大さじ 3
・醤油   ・・・・・ 大さじ 1
・砂糖   ・・・・・ 大さじ 2

 ※ 酸味がきつい場合には、鍋で沸騰させて酢をとばすか、
   合わせだし汁をお酢の半量~同量加えりもします。
   もともとは、酢、しょう油、みりんを一杯ずつ合わせることから三杯酢と言われたそうです。

   使い方は、酢の物全般、特に酢味噌や魚介類などの和え物によく使われますね。

 

【二杯酢】

・米酢   ・・・・・ 大さじ 3
・醤油   ・・・・・ 大さじ 2

 ※ 酸味がきつい場合には、鍋で沸騰させて酢をとばすか、
   合わせだし汁をお酢の半量~同量加えりもします。
   甘味がないのが特徴、わかめや貝類、白身魚などの魚介類の酢の物などに向いています。

 

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