四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2015年 06月13日 (梅雨の中休みの菜園)

2015-06-13 | 菜園風景

梅雨の中休み、白紫陽花(アナベル)が綺麗です。


ツクネ芋の畝に支柱を立ててネットを張りました。秋の収穫が今から楽しみです。


本日、ニンニクを全て収穫しましたが、今年は、赤錆病の影響で不作。
ジャンボニンニクも、今一つの大きさですね。


GWに定植したサラダ菜がトウダチして花芽を出してます。
夏野菜も畑の草も、この時期からの生育は、目をみはる速さです。

完全に採り遅れてしまいました。

 

トウモロコシ(キャンベラ86)も、いつの間にか、雌穂が出ています。

トウモロコシは、大きな実を収穫するため、一番上の房(雌穂)を残し、二番目以降の房は、
全て取り除きます。この作業が、「除房」です。

除房した未熟な房も、いわゆるベビーコーンとして利用できます。
今晩の食卓に上がりました。

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INDOOR de 菜園考(入梅 2015)

2015-06-11 | INDOOR de 菜園考

今週、8日に関東地方が梅雨入りし、本日11日は、暦の上での「入梅」
梅の実が黄色く色づき、名実共に本格的な梅雨入りとなった。

九州では、活発な梅雨前線の影響で、大気の状態が不安定となり
熊本、長崎を中心に非常に激しい雨が断続的に降り続き、一時、38万人を超す世帯に
避難勧告が出さた事をニュースで知った。 福岡の実家の様子が心配になったが、
今のところ、それ程大きな被害は出ていないようなので安心した。

その一方で、早くも沖縄が梅雨明けを発表した。
平年(6月23日ごろ)より12日早く、昨年(6月26日ごろ)より15日も早い。

南関東の週末の天気が気になるところだが、予報によると、今晩から明日にかけて
雨が降るものの、天気は回復に向かい、梅雨の中休みとなりそうだ。

晴れれば、タマネギ、ニンニク、ジャガイモを収穫し、畝を耕して、次の野菜の
植付け準備をする。

雨なら、家で書類の整理や調べ物をしたり、夏以降の畑の作付け計画をたてたり、
久々の親爺料理も悪くない。
そんな、「晴耕雨読」の週末を愉しめればと思う。

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菜園レイアウト 2015 初夏

2015-06-07 | 菜園レイアウト

2015年、初夏。 現在、民間の貸し農園で、1区画、約10坪の畑を4区画分借りてる。
本日、6月の第1日曜日は、所要で野良仕事は、お休みの為、夕方、
自宅で、畑のレイアウトを整理してみた。


この畑は、春先から初夏にかけて、南西からの強い風が頻繁に吹く。
その風の影響を軽減するため、2013年の夏野菜から、南北の畝を東西に変更した。

 

第1区画は、間もなくジャガイモの収穫が始まる。
後作には、根深ネギの定植とニンジンの種播きを予定している。

 

 

第2区画は、タマネギ、ニンニク、小蕪、ミニチンゲンサイの収穫が始まり、
今週末には、全ての収穫を終え、後作には、ミニカボチャ、ゴーヤを定植予定。
亀戸大根は、終了したが、1~2株を残して、種取りしてみようと思う。

 

第3区画は、レタスを順次収穫中。夏大根も、そろそろ収穫できそうだ。

 

第4区画は、トマト、ピーマン、ナスの定植が概ね完了し、モロヘイヤ、空芯菜の苗も
定植済み。来週は、追肥をして支柱を立てる予定。

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菜園風景 2015年 06月06日 (芒種・大安、吉日の菜園)

2015-06-06 | 菜園風景

今日は、二十四節気の芒種大安、吉日です。

芒種の、芒(のぎ)とは、イネ科の植物の花についている針のような突起のことで、
「芒(のぎ)のある穀物や稲や麦など穂の出る穀物の種をまく季節」を意味しますが
実際の種播きは、これより随分早くから行われ、関東でもあちらこちらで田植え
始まっています。

畑も紫陽花(アナベル)が、咲き始めました。梅雨入りも間近ですね。

今日は、絶好の菜園日和ですが、お日柄も良く、従姉妹の娘さんの結婚式に参列の為
畑の野良仕事は、お休み。まさしくジューンブライドです。

この、「6月の花嫁は、幸せになれる」という言い伝えは、ヨーロッパが発祥ですが、
この由来には3つの説があるのだとか。

1)女神「JUNO」説

 ローマ神話で結婚をつかさどる女神である「JUNO」に由来しており、
 6月は結婚や女性を守護する「JUNO」の月で、この月に結婚する花嫁はきっと幸せになるだろう、
 という説。

2)結婚解禁説
 ヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は、農作業の妨げとなることから、
 結婚が禁じられていたそうで、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、
 多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろう、という説。

3)気候・季節説

 ヨーロッパの6月は1年の中で最も雨が少ない月で、気候なども適していて、
 「復活祭」が行われるお祝いムードの月でもあるので、多くの人から祝福される6月の花嫁は
 幸せになるだろう、という説。

たしかに日本は、梅雨入りで雨が多く、昔は、6月の結婚が1年で一番少なかったそうです。
困ったホテルのある支配人が、売上アップの企業戦略で、ヨーロッパの風習を宣伝したのが
始まりのようです。なんだか、「バレンタイン」に似てますね。

色鮮やかな畑のスカシユリも、このJune Brideを祝福してくれているようです。

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